パーキンソン病 Feed

2025年3月28日 (金)

続・灯浮標40 パーキンソン病と突発性睡眠。

3月19日(水)午後、Sとカラオケ屋へ。駐車場に車を入れたが、S,助手席で意識消失状態。いくら体を揺すっても全身の力が抜けた状態で反応がない。5分程度たって、ふいにSは我にに帰った様子で立ち上がり、歩行器を押してすたすたとカラオケ店内に入っていく。

3月24日(月)ショートステイ先で、早朝トイレの中で動けなくなっているのをヘルパーさんに発見され、スタッフ二人がかりでベッドに移したと。

3月25日(火)午後、デイサービス先でカラオケの最中、意識消失。スタッフさんがベッドに横たわらせたと。(血圧の上は130程度あったと。)

こうしたことが、ここ最近たびたびある。訪問看護師とも話したが、パーキンソン病患者の代表的な症状の一つ、突発性睡眠とみられる。

また、27日(木)朝、ベッドで、リハビリパンツの中に大量の排便。ベッドの上で始末できるところまでして、それからどうにかSを浴室まで歩行器で歩かせて、介助しながらシャワーを浴びさせるものの、処置が本当に大変だった。大量の洗濯物、疲労感・・・。そういえば、先日は車いすに乗った状態で、無意識の状態で排便をしたことも。

この時期は、季節的なこともあるのか、パーキンソン病患者はだいたい身体的にも精神的にも不安定な人が多いと看護師が言われるが・・・。先週、医師とも話したのだが、対応が難しい。

幻覚幻聴は相変わらず激しい。特に深夜から朝にかけて、連日犬や人が出現している。

2025年3月20日 (木)

続・灯浮標39 意識と無意識。

(メモ)

3月18日夜から19日朝にかけて、またまた大雪。ただ、この時期なので、朝のうちに道路の雪は消えた。とは言え、今年の2月、3月は連日雪が降っている感。本当に、気象の変化を実感する。

S,このところ、日中、なかなか覚醒しない。

夜、未明2時3時ごろ、階下から呼ばれて起こされることがたびたび。私を呼び続けるのだ。

その多くは、幻覚幻聴が原因。

また、車いすに座ったまま、無意識のうちに排便をしていることが、ある。そして、排尿。特に夜間尿が相変わらず多く、リハビリパンツやパットから溢れて、朝方の着替えが大変でもあり。

今日は夜、私の体調が悪く、自室でベッドに横たわっていると、階下にいるSのラジカセから、大きな音が流れてくる。Sが私を呼ぶつもりで流していたらしく。そういう日々。

2025年3月14日 (金)

続・灯浮標38 パーキンソン病患者のギャンブル依存とその絶望!!!

今日(3月13日)は、Sの通院リハビリの日。お昼過ぎ、リハビリ、問診が終わり、「餃子の王将」で遅い昼食。帰路、スーパーマーケットで買い物。Sはその間、宝くじ売り場でロト6を購入。私が買い物をしている最中に、パチンコ店へ遁走。本当に全くどうしようもない。ここのところ、パチンコ店へ行きたがっていたが、よりによって。

スーパーから300m余り離れたパチンコ店へ、歩行器を押しながら行ったようだ。

急ぎ私が車でパチンコ店へ行き、パチンコ店を覗くと、Sが体を震わせながら玉を打っている。私が止めるよう促しても言うことを聞かない。思わず激昂する。怒りに任せて私の声が大きくなる。店員がやってきて私を制止する。

怒りが収まらない。Sの、いとも簡単にスキップしてしまったギャンブル依存症。

Sは、私の日常を侵食しながら私とこれからどう共生しようとしているのか。あまりに身勝手で虫が良すぎる。

私の心身の疲れがピーク。Sを車に乗せ家にどうにか辿り着いたものの、Sは、玄関口で動けなくなる。1時間余りかけて、上がり框から廊下へ引きずり上げ、しばらく廊下に転がし、それらなんとか車いすに乗せ、力ずくでベッドに寝かせる。

心身とも疲れ果て、私は夕食を作る力もなく、夕食を食べる気にはならない。

同居の限界を感じながらもこの10年あまりを過ごしてきたが・・・、むなしいばかり。

Sの連日の幻覚、幻聴もピーク。犬が出ることはもう当たり前で、ここに至って、ついには私が知らぬ人間とセックスをしているなどと・・・・。こうまで幻覚がひどくなるとは。

Sの深層心理の闇を見る思いがする。

パーキンソン病患者独特の「性格気質」を実感する。

ギャンブル依存症、性依存症、買い物依存症はとりわけパーキンソン患者においては顕著だと言われているが、こうした部分は、殆ど触れられることもなく、闇の中にある。これを、深刻な問題として、その対策、対処法を医療的に研究してもらいたい。が、それに触れられることはほとんどない。

ドーパミンの、そしてパーキンソン病患者の深い闇に、患者の家族や介護する私は絶望する。

2025年3月 8日 (土)

啓蟄(3月5日)を過ぎて雪。「DTOPIA」の海からHIROSHIMAに打ち寄せる波音・・・。

今朝(3月7日金曜日)、屋根や周囲の山並みにもうっすらと雪。

今季芥川賞受賞作。安堂ホセ「DTOPIA」、鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」、やっと読了。(文芸春秋三月特別号全文掲載から)

満腹&未消化。ああしんど。

そっれでも、安堂氏の受賞作中に、立ち止まる箇所あり。それだけでも読んでよかった。

(メモ)

さて、ツレは、未だ幻覚の中に生き、ギャンブルに蝕まれたままで・・・悲しき哉。

2025年3月 3日 (月)

払えど払えど纏わりついて。今日は終日、数十メートル先も見えないくらいの濃霧。

湯来は、2月1日から断続的に雪が降り続いた。そして、2月28日の雨で、やっと庭の雪も消えた。

こんなに雪の多い2月は、こっちに住み始めて20年以上、記憶がない。

3月1日からうんと暖かく・・・・だが、また今週半ば寒の戻りがあるようだ。

同居人の幻覚、幻聴は、季節を越えて凄まじく悩ましく、ここ最近の私の体と心の疲労感はピークに近い実感だ。

今、日付は3月3日に代わって午前1時。雨が降っている。午後、同居人はショートステイから帰る。わずか2泊3日の息抜きが終わる。

ライフワークの翻訳は、本当にゆっくりと蟻の歩み。生きているうちに目標は達成するのだろうか。

(メモ)

トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談から。

トランプの言動に見る大国の驕りは醜悪極まりない。

人の命を・・・、ビジネスの一つのカードとしてしか捉えていない。

2025年2月22日 (土)

特朗普京!

中国語表記で、

トランプは「特朗普」。

プーチンは「普京」。

トランプの中にプーチンが居る。

プーチンの中にトランプが居る。

合体すれば「特朗普京」?

命を、ウクライナを、弄ぶな!

今週末からまた強い寒波が襲来とか。

気分が落ち込む。

階下でSが幻覚にうなされている。

2025年1月28日 (火)

続・灯浮標37. 当事者の幻覚で追い詰められる介護者。

3年近く前から日常的に始まったSの幻覚、幻聴、幻視は、昨年秋ごろから特に激しく深刻になった。

最近では、私が、誰か人を毎夜、私の居室へ招き入れているという。嘘つき呼ばわりである。

おまけに、犬もいる。もちろん、幻覚の中にである。

今日(2025.1.27)は、25日土曜日~2泊3日のショーステイから午後帰宅。

言語療法、入浴介護のあと、傾眠状態。食事は全介助。

再び眠り始める。念のためバイタルを測る。

夜8時:血圧130-81、脈拍:58、体温:36.6、酸素量:98。

問題ない。それでも、私とは別次元に生きているのだ。

コミュニケーションはほとんどとれない。介護のむなしさを感じる。

私といえば、とにかく体調が悪く、朝、近くのクリニックへ。

しばらくやめていた逆流胃腸炎の薬を再び処方される。

精神的にも参っている。

孤立無援の日々が続く。冬はまだまだ続く。

(2025.1.27)

2025年1月18日 (土)

続・灯浮標36 年末年始から今日までも、幻視幻覚幻聴止まず。

同居するSの、連日の幻覚幻視幻聴はやまない。

そして、今朝7時半前に階下へ降りると、

Sは一人、冷え切った浴室でシャワーを浴びて、リビングで車いすに座ったまま、衣服も着ないで動けなくなっている。

夜間、衣類もベッドの防水シートも尿まみれとなって、シャワーを自分で浴びたとか。

危険極まりない。

薬を服用させて、リハビリパンツを履かせ、どうにかこうにか衣服を着せて、ベッドに横たわらせる。私の痛めている右肩がさらに痛みを訴える。

家の中に誰か見知らぬ人がいると言い続けている。

疲労困憊。

むすびを食べさせる。

荷造りをする。

10時、ショートステイのスタッフさんがSを迎えに来る。

今回は1泊だけだが、それでも、つかの間は助かる。

2025年1月 3日 (金)

2024~2025の時間的障壁を乗り越えることは困難ではあるけれど?

2025年1月2日夜11時過ぎ。

久しぶりのブログです。

昨年、初夏には2回目のコロナを患い、秋にはドライブ中にアクシデント。

そして、同居人の介護に忙殺され、身も心も疲弊し、辛い時間ばかりが流れた感あり。

それでも、春には、兪平伯「櫂の音に火影の揺れる秦准河」完訳。朱自清他8人による合詩集「雪朝」翻訳開始tと、モチベーションは引きずりつつ・・・。

秋には、久しぶりに、ハーフマラソンにエントリー、どうにか完走することができました。

それにしても、同居人の、幻覚幻聴は日々重くなっていく実感があり、年が変わっても、不安感は増すばかりなのです。

雪のない年末年始でした。

2024年10月23日 (水)

コーラスグループ「たんぽぽ」解散。

(メモ)

結成以来十数年の歴史がある、パーキンソン病患者を主体としたコーラスグループ「たんぽぽ」(パーキンソン病友の会広島県支部の下部組織でもあった。)が、本日2024年10月22日(火)、解散した。実のところ、コロナ禍の2020年2月を最後に長く休止状態だった。その間に逝去するメンバーも複数。残ったメンバーも高齢化し、存続は難しかった。

当日(午前中)は、雨の中、指導者の方を含めて10人が出席。私とSも参加した。最後に先生のピアノに合わせ「パーキンソン具を歌いながら」「たんぽぽ」を全員で合唱した。