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2026年3月25日 (水)

続・灯浮標54 新薬投下・・・パーキンソン病の最?前線から。

先月から服用しているオンジェンティス錠に加え、今週から、比較的新しいレキサルティ錠0.5㎎を服用。

きっかけは、先週の土曜日から2泊3日で利用のショートステイで、月曜日未明、部屋を訪れたヘルパーさんに驚いてSが杖や八朔を投げつけたということから。Sにしてみれば、何か得体のしれない者に投げたという、所謂幻覚幻想だったわけだが、運悪く相手はヘルパーさんだったということ。

このレキサルティには気分を落ち着かせる働きがあるという。本来は認知症やうつ症状の患者に服用させる薬とか。

月曜日、朝、施設の担当者からの電話でトラブルを知り、急遽かかりつけ医のMクリニックのM先生と相談して、先生の提案でそうすることに。

うまく働けばいいのだが。Sは日中、傾眠状態も多い。

それにしても、この季節、パーキンソン病患者や介護の必要な高齢者など、精神状態の乱れが特に多いとか。介護する側にすれば、悩ましい限り・・・。

2026年3月10日 (火)

映画「長安のライチ」~ 二年ぶりの胃カメラ。

(先週末から今週初めのメモ)

2026.3.7

今年最初の映画はライチ!

「長安のライチ」。サロンシネマにて。

客席は満員!何の予備知識も持たず、タイトルだけに惹かれて観たのだが、これがめっぽう面白い痛快エンタメ!ストーリーも俳優たちの演技も、美術も最高だった。ライチ好きはもちろん、そうでなくとも、ぜひ旬のうちに見てほしい!本当に美味しい!窓口で聞けば聞けば、連日大入りとのこと。喜ばしい中国映画、流石!

2026.3.9

Hクリニックで、二年ぶりに胃カメラを飲んだ。

結果は問題なし。

ピロリ菌を除菌した前回よりポリープ(良性)も減少。

とりあえずは一安心。

だが、体は、おなかも含めて相変わらずしんどい。心因的?ストレス?

辛し。体重はぎりぎり52キロ。とか。

2025年10月13日 (月)

国宝~遠い山なみの光~宝島~ そして「はくしむるち」。

2025年8月から10月にかけて、ここ数年来観ていなかった映画を、立て続けに観た。

8月「国宝」。9月「遠い山なみの光」10月「宝島」。(3作とも109シネマズ広島)

それぞれに傾向の違う作品だが、共通していることは、戦後80年の今に至る時代の大きな流れ。

それにしても、「遠い山なみの光」を覗けば、上映時間が長い。必要なのだろうが・・・・

   ***

先日の、石破総理の80年談話は、確かに評価されるべき内容だったと思うが、それとは別に、沖縄の歴史、そして今に至る現実を思うとき、感情は複雑だ。

「月ぬ走いや、馬ぬ走い」で2024年春、作家デビューした豊永浩平の長編小説としての新作「はくしむるち」(群像10月号掲載)読了。舞台は剥き出しの沖縄の歴史と今。読後感は決して良くはない。だが、読んで良かったとは思う。(豊永浩平は、安堂ホセと並び、これからを期待させる作家だ。)

   ***

政権与党である自民党が高市新総裁となり、政治は流動的だ。決していい方向だとは思えない。狭量なポピュリズムの跋扈に、この国の未来を憂える。新総裁の拠り所もそこにあると思うから、尚更だ。

2025年5月19日 (月)

今日、昨日、一昨日。

振り返るほどに、日々は疎し。疎らに生える季節の野草や道の石ころ。

アスファルトは剥げて穴ぼこだらけ。そんな田舎の小径をジョギングしながら、胸のつかえにシックハックなわけで。

今月17日が誕生日だったからというわけではないけれど。

(さて、メモ書き。忘れないように。最近心に引っかかった単語の羅列。)

*アグロフォレストリー、農業(Agriculture)+林業(Forestry)

*シェーグレン症候群

*全身性エリテマトーデス

*関節リューマチ

*ロビノウ症候群

*「ピンク・トライアングルの男たち~ある同性愛者の独白」(独)

*平良愛香「LGBTQとキリスト教」

*山代巴「原爆に生きて」

*コレオプシス(キンケイソウ(金鶏草)、ジャノメソウ(蛇目草)、ハルシャギク)

2025年3月14日 (金)

続・灯浮標38 パーキンソン病患者のギャンブル依存とその絶望!!!

今日(3月13日)は、Sの通院リハビリの日。お昼過ぎ、リハビリ、問診が終わり、「餃子の王将」で遅い昼食。帰路、スーパーマーケットで買い物。Sはその間、宝くじ売り場でロト6を購入。私が買い物をしている最中に、パチンコ店へ遁走。本当に全くどうしようもない。ここのところ、パチンコ店へ行きたがっていたが、よりによって。

スーパーから300m余り離れたパチンコ店へ、歩行器を押しながら行ったようだ。

急ぎ私が車でパチンコ店へ行き、パチンコ店を覗くと、Sが体を震わせながら玉を打っている。私が止めるよう促しても言うことを聞かない。思わず激昂する。怒りに任せて私の声が大きくなる。店員がやってきて私を制止する。

怒りが収まらない。Sの、いとも簡単にスキップしてしまったギャンブル依存症。

Sは、私の日常を侵食しながら私とこれからどう共生しようとしているのか。あまりに身勝手で虫が良すぎる。

私の心身の疲れがピーク。Sを車に乗せ家にどうにか辿り着いたものの、Sは、玄関口で動けなくなる。1時間余りかけて、上がり框から廊下へ引きずり上げ、しばらく廊下に転がし、それらなんとか車いすに乗せ、力ずくでベッドに寝かせる。

心身とも疲れ果て、私は夕食を作る力もなく、夕食を食べる気にはならない。

同居の限界を感じながらもこの10年あまりを過ごしてきたが・・・、むなしいばかり。

Sの連日の幻覚、幻聴もピーク。犬が出ることはもう当たり前で、ここに至って、ついには私が知らぬ人間とセックスをしているなどと・・・・。こうまで幻覚がひどくなるとは。

Sの深層心理の闇を見る思いがする。

パーキンソン病患者独特の「性格気質」を実感する。

ギャンブル依存症、性依存症、買い物依存症はとりわけパーキンソン患者においては顕著だと言われているが、こうした部分は、殆ど触れられることもなく、闇の中にある。これを、深刻な問題として、その対策、対処法を医療的に研究してもらいたい。が、それに触れられることはほとんどない。

ドーパミンの、そしてパーキンソン病患者の深い闇に、患者の家族や介護する私は絶望する。

2025年3月 8日 (土)

啓蟄(3月5日)を過ぎて雪。「DTOPIA」の海からHIROSHIMAに打ち寄せる波音・・・。

今朝(3月7日金曜日)、屋根や周囲の山並みにもうっすらと雪。

今季芥川賞受賞作。安堂ホセ「DTOPIA」、鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」、やっと読了。(文芸春秋三月特別号全文掲載から)

満腹&未消化。ああしんど。

そっれでも、安堂氏の受賞作中に、立ち止まる箇所あり。それだけでも読んでよかった。

(メモ)

さて、ツレは、未だ幻覚の中に生き、ギャンブルに蝕まれたままで・・・悲しき哉。

2025年2月 2日 (日)

2025年、島の春。春節、節分の雪、立春。

1月25日(日)、コロナ禍の前以来、5.6年ぶりに、周防大島までドライブ。お昼前に出発して2時間半、穏やかに晴れた青空と光が気持ちよかった。

海岸線沿いにおおよそ半周した。もう20年以上前になるだろうか、いまはもう手放してしまっているのだが、親の建てた小さなセカンドハウスがあった。懐かしい。

夕方、島内の温泉に浸かって帰った。

29日(水)春節。

2月1日(土)昼過ぎから雨。やがて霙。夕方から重い雪。見る間に積もり始めた。重い重い重い雪だ。

2日(日)節分。昨日からの雪が残っている。

明日は立春。

今週半ばからは強い寒気がやってきて、大雪になるとか・・・。


YouTube: 夕焼けクローバー(lulu&tonys)

2025年1月 3日 (金)

2024~2025の時間的障壁を乗り越えることは困難ではあるけれど?

2025年1月2日夜11時過ぎ。

久しぶりのブログです。

昨年、初夏には2回目のコロナを患い、秋にはドライブ中にアクシデント。

そして、同居人の介護に忙殺され、身も心も疲弊し、辛い時間ばかりが流れた感あり。

それでも、春には、兪平伯「櫂の音に火影の揺れる秦准河」完訳。朱自清他8人による合詩集「雪朝」翻訳開始tと、モチベーションは引きずりつつ・・・。

秋には、久しぶりに、ハーフマラソンにエントリー、どうにか完走することができました。

それにしても、同居人の、幻覚幻聴は日々重くなっていく実感があり、年が変わっても、不安感は増すばかりなのです。

雪のない年末年始でした。

2024年10月23日 (水)

コーラスグループ「たんぽぽ」解散。

(メモ)

結成以来十数年の歴史がある、パーキンソン病患者を主体としたコーラスグループ「たんぽぽ」(パーキンソン病友の会広島県支部の下部組織でもあった。)が、本日2024年10月22日(火)、解散した。実のところ、コロナ禍の2020年2月を最後に長く休止状態だった。その間に逝去するメンバーも複数。残ったメンバーも高齢化し、存続は難しかった。

当日(午前中)は、雨の中、指導者の方を含めて10人が出席。私とSも参加した。最後に先生のピアノに合わせ「パーキンソン具を歌いながら」「たんぽぽ」を全員で合唱した。

2024年7月23日 (火)

改行できない歴史。「月ぬ走いや、馬ぬ走い」読了。

単行本の定価買いは十数年振りか。

豊永浩平著「月(ちち)ぬ走(は)いや、馬(うんま)ぬ走(は)い」(講談社刊)読了。

「琉球弧」と言う言葉が頭をよぎる。

これは、小説であり叙事詩である、琉球弧の改行できない歴史を幾重にも紡いだ。

・・・芭蕉布を揺らす歴史の風。

(抹消線の下を読もうとするのだが。)

さて。