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2024年3月13日 (水)

続・灯浮標29.パーキンソン病患者における起立性低血圧のこと。

(メモ)

今日3月13日木曜日。お昼前、S,入浴介護を受けて、続いて私が30分程度入浴。その後1時ごろリビングへ行くと、S、車椅子でぐったり。揺さぶっても起きない。涎有り。意識消失状態。私が入浴前は意識ははっきりしており、僅か30分程度の間に血圧が急激に低下した様子。

血圧測れず。体もぐったり。車椅子からベッドになんとか移す。呼吸はしている。顔色も悪くは無い。

血圧を測るが両手首ともエラーを繰り返す。数分後なんとか測れる。

血圧75-57、脈59.酸素は94.

一時間後、107-68、脈波47.酸素は78から98まで。(もう何年も無呼吸症候群有)

やっと落ち着くが、念のため訪問看護師さんに来てもらう。

起立性低血圧か。

看護師さんは、状態も落ち着き問題なしと。

脈が取れなく、顔色が悪い場合は救急車を呼ぶしかないとのこと。

*

昨日12日。かかりつけ医受診の際は、連日の幻覚に対応して、レスパイト入院を考えたらともいわれる。悩ましい。

2024年3月 6日 (水)

雨の啓蟄にポリープ(胃)の話、などなど。

(メモ)

先週2月27日火曜、2年ぶりに胃カメラ検査。自覚症状があってと言うわけではなく、市が勧める胃がんの定期検診。そして、そのとき、前回と比べて一部ポリープに変化が見られるという事で、ポリープを二か所つままれて病理組織検査。その結果を今日、行きつけのクリニックで聞いた。結果は、胃底腺ポリープと、過形成性ポリープで、腺腫性ポリープとは異なり、今のところ胃がんのリスクは考えなくても良いとのこと。ただ、両方とも慢性炎症細胞浸潤が認められる。特に過形成性ポリープの方は、私の目にも炎症が確認できた。それで今度はピロリ菌の検査もしましょうと、さらに血液検査!の日でありました。実際、2年前の検査時と比べて同じ個所のポリープの数が格段に増加している・・・。

診察の後、最近市内に新しくできた私立の屋内プールで、少し泳いだ。

屋内プールは映画「ドライブ・マイ・カー」のロケ地にもなった、海岸端にある中工場に隣接しており、雨の中、中工場にも少し立ち寄ってみた。海鳥が一羽、海中に潜って中々浮上してこない。凄い心肺機能だ。

因みに、今回、別の行きつけクリニックで肺がん、大腸検査も行っているが、いずれも問題は無かった。

これらとは別に、先月、泌尿器科で半年か一年ごとに検査している前立腺癌の検査(PSA値5.77で、前回とは少し上昇している。)その結果から更に来月辺りMRI検査も言われており、まあ、年相応、老化の典型的コースに乗っかっているということか。(一般成人男性の2倍と言う前立腺肥大のレーザー手術も考慮したらと、やんわり勧められているわけで。)

未明から雨。庭の梅の花が雫を垂らしている。

(2024年3月5日(火)。啓蟄、記)

2024年3月 4日 (月)

続・灯浮標28.(5年ぶりのステージ~パーキンソン病講演会にて。)

(メモ)

2024年3月2日(土)

県民文化センターホールにて。

毎年恒例(コロナ禍で一時中断)のパーキンソン病講演会が開催されました。

講演1「これから上手に付き合うための パーキンソン病の話」

    (Yクリニック院長 Y先生)

講演2「パーキンソン病の最新の外科的治療」

    (O大学病院 S先生)

講演3「薬学教育研究者として、パーキンソン病患者となって見えてきたこと、考えたこと」

    (K大学名誉教授 K先生)

当日は朝からドカ雪。春の雪。にも拘らず、ほぼ満席の盛況でした。

SとS所属していたパーキンソン病患者によるコーラスグループの有志、そして私や友人のK君、ほかにメンバーの友人、知人など十数人で講演1と講演2の間の休憩時間にステージに立ち3曲ほど歌いました。

曲目「パーキンソングを歌いながら」(オリジナル曲)

  「春の小川」「ふるさと」

ステージに立つのは5年ぶり。Sはスピーチもどうにか無難にこなしました。

休憩時間にも拘らず、会場内のお客様は殆ど席を立つことなく、熱心に聴いておられ、中には一緒に歌われる方など。大きな拍手もあり当事者も嬉しかったようです。

翌3日、ひな祭りも朝から雪がちらつく天気でした。


YouTube: 「パーキンソングを歌いながら」(試録音)lulu&tonys with puff

2024年2月26日 (月)

月日は百台の貨客と打ち間違えてしまったが、これはこれであながち外れているとも思えない。

「月日は百代の過客」とは松尾芭蕉。

振り返ってみればつくづく・・・・

30数年ぶりに会った知人の変貌に私は翻弄されたのだが。それだけならまだしも・・・、

Sも無防備でそのしわ寄せは全て私が被り、その皺を伸ばす羽目に。具体的には言い難く・・・。

我が身を振り返れば、この30数年の間にほとんど何もかも大きく変わってしまったわけだが、それにしても曾ての知人の変貌は私を混乱させて余りあったわけで。

ああ、それでもそれでも生きて行かなければならない、誰も。

(メモ)

2月22日木曜日。午後古い知人をホテルまでSと共に私の車で迎えに行き、そのまま市内のカラオケ店へ。カラオケ店で3時間ほど歌ったり喋ったり。(これが肝要。知人のセールスを断る。私の中に失望が沸き上がってきたわけでそれでも・・・)その後、ホテル経由で新幹線駅まで送る。

(メモ)

2月24日土曜日は元宵節。春節(2月10日)から2週間。旧暦(農暦)で、新しい年が本格的に始動する。空は晴れたり雨が降ったりの荒れ模様。

2024年2月 9日 (金)

癒しと救いを求めて。「冬かたみ」「そんなもんなんですよ」「えみうた」

癒しと救いを求めて作ったのかも知れない。

LULU&Tonysのこれまでに作った曲の中から3曲をUPしておきます。

「冬かたみ」


YouTube: 「冬かたみ(FUYUKATAMI)」lulu&tonys(試作)

「そんなもんなんですよ」


YouTube: 「そんなもんなんですよ」(Full version) lulu&tonys

「えみうた」


YouTube: 「えみうた」lulu&tonys

2023年10月15日 (日)

コロナワクチン7回目接種!(金木犀が薫る夜。の副反応)

昨日2023年10月14日土曜日夕方、市内の海が見える集団接種会場にて第七回目のコロナワクチン(モデルナ社ワクチン、XBB対応)を接種しました。因みに前回6回目は2023年5月28日でした。

丁度1年余り前、2022年9月末(私は28日陽性、sは29日陽性)にコロナ陽性反応が出て、高熱と咳、痰、筋肉痛、倦怠感に苦しんだのが遠い昔のような気がします。

今回、会場には案外多くの人が予約時間に合せて切れ目なく訪れていました。年齢層も幅広いものでした。

さて、私は、1回目、2回目は副反応に苦しんだものの、それ以降6回目までは副反応はほとんど無く、油断しておりました。今日の7回目接種後20分が過ぎたころから口渇、頭痛、倦怠感が始まり、夜には接種した左腕を中心に酷い筋肉痛に悩まされております。

日付が変わった夜中、例によって幻覚に苦しむsを介護、そしてこれを書いています。(一緒にワクチンを接種したsはこれまでただの一度も、そして今回もまた副反応はありません。)

外は小雨。今週初めから咲き始めた金木犀の花も濡れているのでしょう。

海の向こうの砲弾の音は届かないけれど、欝々とした日々です。ではお休みなさい。


YouTube: 金木犀の雨(lulu&tonys)

「金木犀の雨」

作詞:azmi 作曲:kAMAL 歌:lULU&TONYS

(1)

ふるさとの道は 閉ざされて

脇道見知らぬ人 濡れて行く

いつもの癖で 目を伏せて

あなたの靴音を 聞いている

金木犀の 降る雨に

あなたの靴音を 聞いている

(2)

知らないまま すれ違うなら

これからもまた ただ ひとりの道

知らないまま 去り行く人

振り向けばあなたが 居るような

金木犀の 先に海

振り向けばあなたが 居るような

(2017.10.6)


YouTube: 「金木犀の雨」lulu&tonys ライブバージョン

2023年10月 2日 (月)

立待月を眺めながら。~月亮歌~

2023年6月29日金曜日は中秋の名月。よく晴れていて、二階の窓から眺めました。

翌30日の十六夜はあいにくの曇天。昨日10月1日の月は立待月と呼ぶそうです。

車椅子のツレと一緒に玄関横の窓から眺めることが出来ました。

10月になって一気に涼しくなりました。朝晩は寒々とした空気に包まれます。

早朝、鰯雲。

昔作った歌。

「月亮歌」

作詞:AZMI 作曲:Kamal 歌:Lulu&tonys

ああ 月よ 月よ

今宵の月は だれの為

雲ひとつなく 父の為

雲ひとつなく 母の為

ああ 月よ 月よ

ふるさと遠く 想い出は

月満ちるほど 近くなる

月満ちるほど 近くなる

ああ 月よ 月よ

兵士となって 故郷(くに)を出て

十四でこの世を 捨てた父

十四でこの世を 捨てた父

ああ 月よ 月よ

一本松の 月を背に

子育てに明け 暮れた母

子育てに明け 暮れた母

ああ 月よ 月よ

望月十六夜(いざよい) 芒(すすき)の穂

蛙と兎が 揺らします

蛙と兎が 揺らします


YouTube: 月亮歌(げつりょうか)lulu&tonys[練習中]

(2020年ユーチューブにUP)

2023年9月10日 (日)

汚染水であり、性的児童虐待である、ということ。

東京電力福島第一原発から排出された汚染水を処理水と言い換える。

言い換えても、トリチウム、セシウムなどの放射性物質によって汚染された汚染水である事実は薄められない。

芸能事務所のトップが長年にわたって数百人、いやそれ以上とも言われる少年たちに性的虐待を加え続けた事実を性加害と言い換える。

言い換えても、その犯罪行為の事実は薄められない。

そして、多くのメディア、マスコミも、その処理水、或いは性加害の呼称を使う。

根っこは同じではないのか。

恐らく多くの市民は、国民は、たいしてそれを気に掛けること無く日々を過ごし、やがて何事も無かったかのように、風化していくのか、いや、それはまずいのだ、まずいのである。

知りながら知ろうともせず、自分自身の立ち位置を曖昧にして、楽な方へ傾いて行く。そうしてきた「私たち」が、これからもそうであるなら、曾て多くの国民が戦争へ戦争へと雪崩を打って熱狂した歴史は繰り返されないとも、限らない。

過去を掘り起こしながら、今、少なくとも私は、処理水ではなく汚染水と呼び、性加害ではなく、性犯罪として、ニュースを(正しく)読み換える。

許されざる日々を忘れてはならない。

2023年8月16日 (水)

続・灯浮標17.承認欲求のことなど。(パーキンソン病との日々)&パーキンソングを歌いながら

ここ数日、というか、あいも変わらず私は眠れない日々。

パーキンソン病を患っているSの介護に明け暮れている。

特に8月14日の夜はほとんど眠れなかった。

気がつけば日付が変わって15日「敗戦の日」を迎えていた。

その15日、Sと同じパーキンソン病を長く患っているNさんから朝、電話。

現在入院中のNさんは、一人暮らしが長く、高齢でもあり将来が不安とのこと。

お子さんたちはNさんとの同居は困難と。

Sと話していた。その後、昼に私に再度電話。あなたの考えが聞きたいと。

返答に困ったのだが、ただ一つ、もう頑張らないでいいのではないかと。

一人暮らしにはリスクが多すぎるのではないかと。

そうした上で、身の振り方をゆっくり考えられたらどうかと、お話しした。

施設等の入所も、はっきりとは提案しないものの、一つの検討候補ではないかと、それとなく。

Nさん、泣かれる。でも、ほんの少し霧が晴れたご様子だった。

Sの場合、彼の性格を病気が更に押し上げているような、承認欲求が強い。

在宅時も、デーサービス等を利用しているときもそのようだ。

介護する側とすれば、しんどい。

かといって、その性格はもうどうしようもないのだろう。

彼が今から十数年前に作った曲に「パーキンソングを歌いながら」がある。

友の会の全国大会や、コーラスグループの発表会のみならず、多くの人々に様々な機会を通じて歌って頂いている。S自身にとっても、心の励みとなっている。

以下に紹介します。

尚、この曲の歌詞及び楽譜は、Sの著書「パオ~ンおじさんとの夏」(2013年.新日本出版社刊)に掲載されています。


YouTube: 「パーキンソングを歌いながら」(試録音)lulu&tonys with puff

2023年7月 7日 (金)

「私」を巡る三部作「キリエ~京橋川の泥に塗れて~」「蛙」「或いはH君のこと」についての若干のメモ。

私の永洋名義での数少ないと言うか、小説は実質この3作だけなのだが、纏わるメモを。ふと。

脱稿直後、この3作をそれぞれ数部づつプリントし、紐で綴じ、ホッチキスで綴じ、数人の友人にのみこちらから勝手に送りつけ、もう見返すことは読み返すことは無いだろうと思っていたのだけれど、本棚を整理していて、零れ落ちたこれらをぱらぱらと読み返せば、やはり胸苦しい程の思いが込み上げてくるのだ。当時、読んでくれた友人には、こっぴどく哂われたのだが・・・

いいよ、これで、・・・と言う気持ちがやはりある。まあ、記憶を記録しておくと言った思いもある、「わたくし小説」なのだから。

永洋<「私」を巡る三部作>

「キリエ~京橋川の泥に塗れて~」(2017.10.31~2020.10.17)

「蛙」(2016.7.6~2020.12.15)

「或いはH君のこと」(2006.12.30~2021.5.11)

「キリエ」の殆ど最後に(憐れみ給うな!)と記している。

まさに!である。