続・灯浮標40 パーキンソン病と突発性睡眠。
3月19日(水)午後、Sとカラオケ屋へ。駐車場に車を入れたが、S,助手席で意識消失状態。いくら体を揺すっても全身の力が抜けた状態で反応がない。5分程度たって、ふいにSは我にに帰った様子で立ち上がり、歩行器を押してすたすたとカラオケ店内に入っていく。
3月24日(月)ショートステイ先で、早朝トイレの中で動けなくなっているのをヘルパーさんに発見され、スタッフ二人がかりでベッドに移したと。
3月25日(火)午後、デイサービス先でカラオケの最中、意識消失。スタッフさんがベッドに横たわらせたと。(血圧の上は130程度あったと。)
こうしたことが、ここ最近たびたびある。訪問看護師とも話したが、パーキンソン病患者の代表的な症状の一つ、突発性睡眠とみられる。
また、27日(木)朝、ベッドで、リハビリパンツの中に大量の排便。ベッドの上で始末できるところまでして、それからどうにかSを浴室まで歩行器で歩かせて、介助しながらシャワーを浴びさせるものの、処置が本当に大変だった。大量の洗濯物、疲労感・・・。そういえば、先日は車いすに乗った状態で、無意識の状態で排便をしたことも。
この時期は、季節的なこともあるのか、パーキンソン病患者はだいたい身体的にも精神的にも不安定な人が多いと看護師が言われるが・・・。先週、医師とも話したのだが、対応が難しい。
幻覚幻聴は相変わらず激しい。特に深夜から朝にかけて、連日犬や人が出現している。
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