「灯浮標」で書くと、愚痴になる。
まあ、こっちでも大して差は無いのだが。
ここのところ、Sから夜中に起こされて、精神状態がキツイ。
夜中の排尿処理は辛い。
昼間も、傾眠というか、認知の入り口にいると言うか。私の指示は入りにくい。
諍いが多く。私自身の人生を想う。晩年はsの介護に明け暮れて、それで、閉じるのか、
と思うと、なんだか空しい。私のこの世での存在価値なんてあったのかどうか。などと、不遜にも思ってしまう。
思考回路が混線しているようだが。
明日はまたSの介護介助で悩殺される一日になりそうだ。
(今週から、従来の金曜日に加えて水曜日にも、男性ヘルパーさんによる入浴介助が始まる。)
さて久しぶりに、2020年に作った曲を聞いてみたくなった。
YouTube: 「冬かたみ(FUYUKATAMI)」lulu&tonys(試作)
PS:せめてライフワークの方に、もう少し軸足を移さなければ。
来年から本格的に翻訳をスタートさせる予定の中国の詩集。これは今から百年余り前に発行された、当時の中国における新進詩人、散文家、小説家など8人による合詩集だ。
なんとか生きているうちに完訳したいのだが、何年かかるのだろうか。
取り敢えず、そのための準備として、その8人のうちの一人、ある文学者の散文の翻訳をスタートさせる。これは年内に終わらせる予定。
ああ、それにしても、例のパソコンの熱暴走アクシデントで、データが消失しなくてよかった。消失してたらと思うと・・・・・
当時の時代背景や、8人の簡単なプロフィールを調べて纏めていたわけで。それも中国の検索サイトからの読みこみ、翻訳作業。それに何か月をも要していたのだ。
鈴木賢著「台湾同性婚法の誕生 ーアジアLGBTQ+ 燈台への歴程(みち)ー」(日本評論社刊)、やっと読了。
台湾のみならず、中国、日本など周辺国、欧州などへも目を配った、示唆に富んだ労作です。
個々人の本来あるべき人権とはなにか。教えられることが多かった。
23日は処暑でした。数日前から朝晩はうんとしのぎやすくなってきた。
それにしても現政権、岸田内閣のひどさには言葉を失う。
国葬の無理強い断行。
お粗末極まりないコロナ禍対策。
旧統一教会と自民党、自民党議員との癒着の酷さ!
原発新増設へのアクセル!
政務次官に差別主義発言を繰り返す女性議員の登用。
どれをとってもひどいものだ。
残暑は厳しいが、うすら寒さを感じる。
夜7時ごろ夕食。疲労感も強く、ベッドに横たわってそのまま爆睡。
てっきり夜明けかと思ったら、まだ今日の夜9時過ぎ。で、気分ガタ落ち。
さて。
今から2年半前、2019年10月に私が翻訳した朱自清(1898~1948)の「櫂の音に灯影揺れる秦淮河」(原題「桨声灯影里的秦淮河」1923年10月脱稿)と同名の作品を、俞平伯(1900~1990)も1923年8月に著しています。実は友人だった朱と俞は、その年、秦淮河で同じ船に乗船し舟遊びを楽しみ、それを同名の随筆としてそれぞれに発表しています。当時、朱は25歳、俞は23歳。同じ舟遊びを楽しんだ二人の眼に映った景色の違いに興味が沸き、翻訳をしてみようと取り掛かったわけです。
最初の一行を訳したのが、どうにかこうにかこの4月30日。年内に訳し終えることができるかどうか。はなはだ心もとないのですが。取り敢えず、こうしてメモを残しておきます。では。
昨夜(26日)、パーキンソン病のご主人(最後は総合病院に入院して71歳で亡くなられた。亡くなる直前には胃瘻も。)を長く介護しておられた奥様(古くからのS,私共通の知人)に久しぶりに電話。色々と相談する。ご主人も低血圧などで色々と大変な日常だったと改めてお聞きする。
また、昨夜は私の古い友人から電話。お互いの近況など話す。心が安らぐ。感謝。
今朝(27日)は、久しぶりにSの血圧、高めながらも安定。(7時、食前で141~86、脈拍48、体温36.8度)
表情も落ち着いて見える。昨夜来の激しい雨も上がり、気圧の変化なども影響しているのか。
午前中、ヘルパーさん。(1時間半)。
午後、訪問リハビリ(45分)。
(メモ)
ブログバックナンバーに目を通してみたのだが、Sの「特定調停」についての記録を書いてないようなので、ここにメモしておく。(書ける範囲でではあるが。)
平成27年(2015年)7月中旬、Sの多額のクレジット会社からの借り入れが発覚。(不確かではあるが、Sが私に借金を頼んだことがきっかけだったような記憶がある。)借り入れの原因の多くはパチンコによる借金。そしてネットで知り合った人物とのトラブルもあったらしいが、詳細はよく分からない。
私の自宅で、私、S、それに共通の友人Yの3人で対応策を話す。(当時、Sは既に私の家で愛犬2匹と共に多く起居していた。)
よく覚えていないのだが、消費者相談センター的な公的な機関と相談して、すぐにクレジット会社に電話。返済停止を申し入れる。
平成27年8月19日、簡易裁判所にクレジット会社4社を相手方に、特定調停申立書を提出。
平成27年10月28日、簡易裁判所にて、クレジット会社4社からの各担当者、S、私が同席。簡易裁判所裁判長により、特定調停の各法律に基づき、クレジット会社担当者、Sの同意の下、返済計画が決定される。(特定調停事件、正本発行日付は10月30日)
返済開始、平成27年11月。返済完了は、A社:平成31年5月(返済額:298474円)43回。B社:平成31年2月(200453円)40回。C社:平成31年9月(283264円)47回。D社:平成31年3月(491055円)41回。返済総額:1273246円。*尚、A,B,c社は残元金、確定金利を含んだ金額。D社は確定金利を放棄した。
11月からの返済について。A社、初回4474円、以降は各回7000円。B社、初回5453円、以降は各回5000円。B社、初回7264円、以降は各回6000円、D社、初回11055円、以降は12000円。
初回月、終了月を除き、毎月30000円の返済となる。それが4年間続く。そしてその4年間、Sはまだギャンブル依存から抜け出せていなく、返済はもちろん、様々な理由から、最後にはSの持ち家を売却することになり、住民票住所も私の家となる。
ATMによる返済だったが、Sの年金により、毎月の返済作業は全て私がした。パーキンソン病が進行し、且つギャンブル依存症から抜け出せていないSにはその作業は困難だった。
これらの具体的な事柄や内情についてはSの唯一の親族であるお姉様も知る由もなかった。返済に掛かる金銭について、一切の援助は受けなかった。(Sが本件について詳しくは伝えなかった。)
ギャンブル等による借金に至るまでに、Sは、Sの退職金(公務員(教職)であり、その額は私から見れば驚くほどの高額である。)及び貯蓄のほとんど全て(合せて数千万円に及ぶらしい。)をギャンブル、ネットトラブルで失っているのである。お姉様の驚きは、そのことにもあった。
返済の前後、最中も、ここには書き難い色々なことがあり、弁護士との相談、検察庁からの呼び出し、他都市の刑事とのやりとり等、様ざまな事があった。(そのほとんど全てに私がSに立ち会ってはいるが・・・)
返済期間中、その4年の間に愛犬は2匹とも旅立つ。返済直後、Sは膿胸で入院、その年の年末には中国で新型コロナウィルスが確認される。
*調停の席で裁判官は、まるで他人事のような表情のSを窘めた。そのことを私は未だにはっきりと覚えている。
「冬かたみ」作詞:Azmi h eijima 作曲:Kamal 歌:Lulu&tonys
眠ってた ハンカチに
日が射して 広げれば
かわいた 足の爪
音も無く 転がった
髪 耳 頬 鼻
くちびる 首筋
抱きしめた 背中越し
感じてる 生きる意味
2)
冷えた足 手のひらで
包みこみ あたためた
爪切る 指先
あなたは 見ていた
抱き返し 微笑んだ
あなたと 生きて行く
眠ってた ハンカチの
思い出が 濡れて行く
ララララ・・・・・・
ララララ・・・・・・
(2020.11.8)
ジョージフロイド氏を忘れない。
2020年5月25日を忘れない。
人種差別、民族差別。
Covid-19に世界が揺れている今、
差別の現実、そしてその深刻さに、うすら寒さを感じる。
日本国内を見れば、今、国会内でLGBT法案に対して、一部の保守系国会議員によるあからさまな偏見に満ちた差別的発言が収まる気配を見せない。
「ジョージフロイドの悲劇」と通底するものもあるのではないだろうか。
朝からほぼ終日、翡翠色の雨が降り続いた清明の今日、余光中の「翠玉白菜」を翻訳しました。
「翡翠の白菜」(原題:翠玉白菜) 余光中 (訳:永洋)
その前身はミャンマーか雲南辺りの石
どんなに優れた腕を振るい
どんなに深く彫り刻んだのか
一彫一彫、筋肉に挑み骨を削ぎ
輝石玉鉱の牢から
解き放たれて、妃のしなやかな指に触れ
慈しみ艶やかに、衆目を浴びる
その羨望の目くばせ、灯りの下に身も露わ
一代また一代、時に愛でられ輝いて
流麗に、光を内に秘めながら
或いは翠に或いは白に、あなたはすでにそこになく
ただ一塊の玉(ぎょく)、一株の菜
あの日、あなたは名工の手に留まり
魂は煌めき
玉胚のその深部から転生する
逃げた時間は捉えられない
凡そ芸術は嘘から出た真
嘘から出た真よ、真から出た真よ
羽を震わすキリギリスは、何が故
答えは見いだせず、謎を抱いたままに
翠瑞々しく、色は褪せない
もはや、玉自らが名工を孕んでいる
(二〇〇四年一月三十一日)
*余光中(ユ・グワンチョン)の詩「翠玉白菜」を訳詩しました。余光中は1928年、南京生。大陸、そして台湾で最も知られている現代詩人の一人。その創作活動は詩のみならず批評、散文など多岐に及びます。今回の「翠玉白菜」翻訳は、胡有清編集による余光中の詩選集「翠玉白菜」(2013年、南京大学出版社刊)に所収の同名作品を底本としました。
*「翠玉白菜」は、台北故宮博物院所蔵の「翠玉白菜」(清代18~19世紀、高18.7㎝)を指します。硬玉の翡翠を彫り込んだ名品。白菜の葉先にはキリギリスと、詩には触れられていませんがイナゴも一匹ずつ彫られています。余談ながら私は、過去3回台北故宮博物院で実物に遭遇しています。 (2021.4.4.清明)