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2011年10月

2011年10月31日 (月)

下蒲刈、檸檬もあります。

日曜日(30日)も雨。

だからって、公園でお魚を釣る気にも、ねえ。

自転車でツーリングの予定は急遽取りやめて、

友人の車に同乗。

下蒲刈島へ、友人がんがんイチ押しの「高島北海」を観に行きました。

呉・仁方から安芸灘大橋を渡ればすぐ。

(通行料金がちょい高いのがネックね。)

雨中の石畳散歩です。

先ず、三之瀬御本陣芸術文化館。

「高島北海とアールヌーボー」展。

私は恥ずかしながら前知識全く無く初見。

それだけに、ヤワな感傷を排し、

理知的で巧みな構図が人を惹き付ける山水画など、

新鮮では、ありました。

そこから数分歩いて、

蘭島閣美術館。

ちょうど、エミール・ガレに代表される

アールヌーボーの逸品が展示されてありました。

常設は、南薫造や三岸節子など。

その美術館の裏手に続く急坂を上れば、途中に

白雪楼。

これは、頼家ゆかりの留春居が、竹原から移築されたもの。

お抹茶がいただけます。

さらに坂を上って、

蘭島閣美術館別館。

ここは、寺内萬冶郎の傑作を、多く常設。

私は、またまた「ようわからん」でしたが・・・。

でも女性裸像が、魅力的です。

土砂降りの中を一気に坂を下り、

松濤園。

もう一つのお目当てだった、陶磁器を堪能。

鍋島や柿右衛門など・・・。

同じ敷地内にある御馳走一番館では、

朝鮮通信使の様々な資料を目にすることが出来ます。

(既に観ていたので今回はパス)

心地よい疲れでした。

たっぷりでした。

たまには、いいでしょって、カモメも鳴いておりました。

雨に煙る晩秋の瀬戸内海って、風情有ります。

お二人で、或いはお友達と、ぜひ。

*尚、復路の橋通行料がただになるシステムがあります。各施設で親切に教えてもらえます。入館料も、お得なセットがあります。

紅棗「サフラン姫」更新

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2011年10月30日 (日)

あさやけのみられないあさやけど

「廃炉終了まで30年以上『福島第1原発原子力委見通し』」

(中国新聞2011年10月29日土曜日朝刊より)

30年後、俺は地球上にはいない。原子力委の多くも、政府の多くも、東電関係者の多くも、たぶんそうだろう。

「首都の3分の1、本格被災『タイ洪水 大潮で拡大』」

(中国新聞2011年10月30日日曜日朝刊より)

写真はまるで、東洋のベネチア。29日までに洪水の死者381人。傍観者は、そこに美しさと哀しさと、そして厳しさを想像する・・・・。

「(広島)県事業レビュー『73件効果・成果を検証』」

(中国新聞2011年10月30日日曜日朝刊より)

今年から「事業仕分け」は「事業レビュー(Review)」になったそうだ。ちなみに、宝塚歌劇は、レビュー(Revue)。事業レビューは「事業再検討」と表記すればいいと思う。まあ、「会議は踊る」って古い映画もあることだし、こっちのレビュー(Revue)でも、外れているわけではない、か。

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2011年10月29日 (土)

頓服、一服。

あ~、今朝、ついに!!

寒くなると、持病の三叉神経痛がでるんです。

俺の場合は、顔の右半分。

特に耳周辺がひどく痛んでね。

普通だと、数時間で落ち着くのだけれど、

今朝は、痛みがあんまり続くから、頓服に頼っちゃって。

で、結局効いてきたのが、4時間後。

こりゃ、頓服か?

なんて。

せっかくの中国語レッスンの日だったのに、

あんまり集中できず。

先生、失礼しました。

対不起。

そうそう、

広島城のお堀端で、フードフェスティバル、やってましたよ。

天気はいまいちだったけれど。

明日もやってるそうです。

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2011年10月28日 (金)

軍手を脱がなけりゃ、携帯も取れない。なんだろね。ね。

今朝は、庭のサンシュウの木を剪定しようと三脚を持ち出したら、

花芽がいっぱいで、

そうよねえ、

早春に咲く花だった。

黄色いぼたん雪みたいな花だ。

それで、雨樋にかかっている枝だけ落とした。

裏庭に回ってみたら、白い山茶花が咲き始めている。

今年も冬が来る。

痛痒いので指を見たら、人差し指から血がにじんでいた。

笹の葉かなにかで、傷つけたのかなあ。

携帯がなって、

雨が降っているって。

週末は、残念。

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2011年10月27日 (木)

竈馬:その存在に耐えられる鈍感な俺の為に。

今朝は、この秋いちばんの冷え込みかなって思えるほど、寒かった。

お蒲団からなかなか抜け出せなくて。

それでも、走んなきゃって、いつものコースをジョギング。

そうしたら、手までかじかんで、稲刈りが済んだ田圃に目をやると、

薄っすらと霜。

帰って暦を見たら、月曜日の24日は、二十四節気の十八番め、

霜降だったんだ・・・・。

「寒いわけや」

次は立冬、そして小雪と、続く。

朝ごはんの準備で、台所に立ったら、

レンジの五徳の上に、ちょこんと。

竈馬。カマドウマって読むよ。知ってる?

田舎で暮していた頃は、普通に、珍しくも無かったけれど。

興味があったら調べてみて。

いたのは、

子どもの小指の先っちょより、もっと小さなやつ。

なんとなく、俺は、好き。

竈馬。すがたかたちも、その存在も。

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2011年10月26日 (水)

二匹と一人

土曜日から火曜日まで、

友人の犬を二匹預かりました。

ミニチュアダックスフンド8歳とウェルシュコギー5歳です。

我が家に来るのは初めてではなく、

それぞれに性格も異なり、面白いものです。

二匹とも私とアイコンタクトで、

ご飯を欲しがります。

遊びをせがみます。

私の言葉に耳をそばだて、首をかしげ、

時には、独り言もしゃべっています。もちろん犬語で。

そして、無事に引き渡した後には、

名残のにおい。

私に全てを任した如くに振舞う犬たちの姿に、

時に、胸を衝かれます。

その、存在の、残りの短さに。

朝早くから夜遅くまで、お留守番をさせたこともあるのですが、

おりこうさんでした。

ね、きみたち。

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2011年10月25日 (火)

刈って伐って捨てる。

数日前から、庭の草刈や木の剪定を少しずつ。

ずぼらな私にはしんどい庭が、遺されていて。

この時期、

春から夏にかけて延び放題、茂り放題になっていた植物群を、

処理しなければなりません。

それで、持ち慣れない鎌と剪定ばさみを手に、

叢に屈むという訳です。

樫や、棕櫚や、もみじや、笹や、竹や、蔓草や、

それはもう大変。

ツルリンドウの花が、三輪咲いていました。

草を刈っていて、

ああ、今年も咲いたんだ。

毎年です。

父がどこか山から採ってきた一株、なのかも知れませんが。

椿の古い枝が枯れている。

これは、鋸で切り落とさなければ。

いつの間にか、薄が株を作っている。

まだ、数日はかかりそうです。

朝仕事です。

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2011年10月24日 (月)

ねむの木学園大運動会へ行きました。

2011年10月23日日曜日、広島を始発の新幹線で出発。

静岡県掛川市の、ねむの木村で開催された、

ねむの木学園大運動会へ行って来ました。

ねむの木学園を訪ねるのは初めてではありませんが、

運動会へは、毎年、開催のご案内を頂くものの今回が初めて。

新幹線の掛川駅から学園がある、あかしあ通りへ。

専用バスが何台も出発します。

会場は10時45分の開始を前に、全国各地からこられた、

多くの観客で埋まっていました。

グラウンドの空には、リボンの虹が架かっていました。

宮城まり子さんは、最近までご入院されていたとか。

でもお元気そうでした。

この運動会は、住む人(学園に)、手伝う人(教職員)、

そして地元の人々がいっしょになって、まり子さんと作り上げる、ドラマです。

古くからお付き合いのある企業などの、さりげない協力も見受けられます。

始まる直前に、雨が上がりました。

ちょっと長くなりますが、プログラムのタイトルを、

ぜ~んぶ、書き出してみましょう。

<第一景>

旗・開会式(聖火、学園長・学校長挨拶(これ、とっても短い、1分ぐらい。)、選手宣誓、コーラス(「幸せは樹のように」これ、CDもあるけれど、生で聴くと、もうたまらない。始まる前から胸がいっぱい。)、選手退場)・スラローム・ヴィリア・マンティカ・そしてランチタイム(学園が用意した「かぐや姫弁当」です。竹をかぱっと開けると、中には、お赤飯、ごぼうとお肉の煮付け、ゆで卵、たくわんなんかがたっぷり。他に、お団子や静岡のお茶も、いただけます。)

<第二景>

お点前(裏千家を学ぶこどもたちと、職員の皆さんで、野点が行われます。皆さんちゃんと、和服、袴の正装です。)・赤い風船・粋な兄ちゃん・障害物競走・銀色の轍・リレー・教職員リレー・閉会式(表彰式(今回は、最優秀選手の旗、なんと若い職員の方がもらっちゃいました。ご本人がびっくり。他にも、賞がいっぱい。)・お客様の御講評(これ、今回は東京からこられた若い男の人、とっても温かく普段着の、つぶやきに近いお話です。よくある地元の肩書きによる人選なんかないのです。全くここでは。)、学園長・学校長挨拶、聖火、選手退場(もちろんネ、その前にアンコールが用意されていて、数曲、歌を楽しむことができます。))

さあ、プログラムだけでは、どんな演目、競技なのか検討つかないでしょ。

それが、面白い。よろしかったら、ご自身の目でお確かめになってください。

来年も、必ず、まり子さんがお元気で、運動会が開催されるでしょうから。

でも、ちょっと、紹介しましょう。

「銀色の轍」

ベートーベンの交響曲第7番第2楽章が流れる中を、

車椅子の轍が、延々と続いていくのです。延々と・・・。

人間の重さ、命の重さに耐えて・・・。

あっ、マイケルジャクソンのBGMで踊る、粋な兄ちゃんも、

チョーかっこいいです。(これ、学園生、職員ごちゃまぜでね。)

3時前には終わります。

出場される皆さんも、観客も、

いっしょうけんめいで、笑顔の絶えない、運動会です。

ねむの木村には、

美術館や学園に暮す人によるお店、喫茶店が点在しています。

全部は、広くてしんどいかもしれないけれど、お目当てをぜひ。

美術館の絵は、素敵ですよ。

(どんな絵?って、聞かれたら、私は、「ダスキンドーナツのお店に飾ってある絵」って、答えます。ご存知でしたか。こんどドーナツをお買いに行かれたら、ご覧になってください。すぐに分かります。もう、ずっとずっと昔から、私の知る限り全てのダスキンのお店に架かっています。企業の社会貢献は、こうしたさりげない形もあります。運動会の帰りには、もちろんドーナツもいただけます。それに地元の柿や石焼芋も。)

つけたしです。

観客の中には、癌と闘いながら指揮棒を振っていらっしゃる、小澤征爾さんのお姿も。ねむの木学園を、そしてまり子さんを、ずいぶん長く応援していらっしゃるようです。もちろんプライベートでのご観覧、ブログに書こうか迷ったのですが、まり子さんが、マイクでご紹介され、小澤征爾さんも、グラウンドにちょこっと姿を出され、手を振られたので、やっぱり、ちゃんと記録しておきます。思いがけない方のご登場に、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

そしてまた、茶畑が広がる掛川から、

2012年版ねむの木カレンダーを抱えて、広島へ。

もうひと言だけ。

浜岡の原子力発電所は、このねむの木村のすぐ近くです。

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2011年10月23日 (日)

あかしあ通りにて

何だかとってもおかしくて

何だかとってもうれしくて

何だかとっても哀しくて

涙が流れてしまいます

~宮城まり子著「ともだち ねむの木 そして私 その2」集英社刊~より

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2011年10月22日 (土)

俺メシ4.(10月22日晩:だんご汁)

ずいきは、夏から秋にかけてが旬。

もう、お店で、生の「ずいき(里芋の茎)」を求めることは難しいかも。

乾燥ずいきは、季節を問わず、ちょくちょくありますが。

だんご汁にしましょう。

具は、玉ねぎ、人参、大根、油揚げなど。

他に茄子やずいき、小松菜などが相性いいかも。

(但し、葉物だからといってほうれん草は、相性悪いと私は思います。)

ずいきが入る場合は、油揚げを控えた方が、

食感が喧嘩しないような気がします。

まあ、お好みで。

生のずいき、下ごしらえが必要です。

皮を剥きながら、

食べやすいよう他の具材に長さを合わせて、

茎を折ります。

水に放ちます。

ざっと茹でます。

再び水に浸し、軽く絞ります。

お鍋に水。そして具を入れ煮ます。

(小松菜などの葉ものは、時間差で入れましょうね。)

そうそう、お出汁は、削り節でも煮干でも「我が家の味」で。

さて、おだんご。

「だんごの粉」でも「白玉粉」でも、お好みで。

お水を少しずつ加えて、片手でこねて、

耳朶ぐらいの柔らかさに。

お団子に丸めましょう。

大人の親指の先ぐらいの大きさがおすすめ。

お子様が居られるなら、もっとちっちゃく。

具材が柔らかくなった頃を見計らって、お団子投入。

お団子が浮いてきたら、

お味噌を加えて、「だんご汁」完成。

ずいきは、弾力のある食感がいい。

ヘルシーで、元気が出る食材。

昔から重宝されています。

ハスイモの茎を言う地方もあるようです。

乾燥ずいきの場合、水で戻してから。

後は同じ。

ずいきの酢味噌あえも、美味しい。

(この場合は、柔らかくなるまで茹でましょう。)

ずいきのお話がメインになっちゃいました。

さあ、だんご汁で、あったまってください。

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