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2023年6月11日 (日)

続・灯浮標12(2023.6.11)パーキンソン病3.3

さして考えなくとも容易に想像はつく。

そう、老いて学ぶまでも無く。

Sを介護している私か先か、あるいはSか。

余命は尽きる必ず。

その日の為に、手だてがあるか否か。だが・・・・

ネット検索をしていたら、ある神経内科医の話として、

パーキンソン病患者の余命について、

幻視のくり返し出現から平均4.1年、

認知症発症から平均3.3年、

施設介護が必要となって平均3.3年で死亡だとか。

また、主な死因は、誤嚥性肺炎、脱水、腎機能障害、腸閉塞、等々。

(出典:ニューロテックメディカル「パーキンソン病の末期症状と余命」より)

眠れないまま時間は過ぎる。人生は疲労を刻み続けている。

日付が変わった午前零時58分、Sから電話。

尿がこぼれたズボン、紙パンツを着替えさせる。

午前5時36分、再び着替えさせる。

今日も洗濯多し。

空は曇天。

朝9時。血圧91-49.腕を替えて再計測も77-52.脈拍61.

リビングに横たわらせる。

1時間後 113-65、脈拍47.酸素量は95.

やっと落ち着く、遅い朝食。

このくり返しは、不安でしかない。

2023年6月 7日 (水)

「ミント ~mint~」LULU&tonys

6月1日のこのブログに投稿した「ミント~mint~」。

その曲をユーチューブにアップしました。試作ですが聴いてみてください。

「ミント~mint~」

作詞:AZMI 作曲:KAMAL 歌:Lulu&tonys


YouTube: 「ミント〜mint〜」(試作)

2023年6月 6日 (火)

続・灯浮標11.(2023.6.6 )陥落か、なあ・・白旗は何処?

2023年6月5日朝5時。

紙おむつから漏れて、倒れた飲料水ボトルと一緒になった尿と・・・。

ベッドの上の2枚の防水シートは大きく濡れている。

濡れたSを動かし、上から下まで全て着替えさせる。

午前9時45分~11時15分。介護ヘルパー。

午後12時15分。Sを車に横たわらせて出発。

1時~2時。Nリハビリ病院で言語リハビリ滞在。

3時。かかりつけ医、M神経内科。4週間ごとの定期診療。不眠、むずむず症候群、足のパーキンソン痛、有効な処方が無し。次の患者が待っておられるからと、退室を促されS不満。

帰途、S,急な便意。結局、車中で紙おむつに排便。帰宅後も排便止まらず。

下半身、汚れる。シャワーで流し、全身着替えさせる。後始末も時間が掛かる。

翌6日未明3時、階下からSが私を呼ぶ。

紙おむつに排尿が嫌だからと、尿瓶にも排尿が出来ず、ベッドの上もS本人も尿まみれ。

ベッドのシーツや防水シーツも全て変える。

S本人もマドパーを半錠飲ませて、全身着替えさせる。

疲れ果てた先に何があるのか。自問。答えは無い。

今日は、S、デーサービス。

その間に私は、3か月ごとに通っている市内の泌尿器科へ通院。

前立腺肥大。通常の2倍半、とか。

帰宅後、少し休んでデーサービスのSを迎えに行く。

2023年6月 5日 (月)

6月3日の海辺の風景から。

2023年6月3日土曜日。

ここ数日降り続いていた雨も昨晩止み、久しぶりの快晴、というわけでふと思い立ってお昼前、県境を越えて島根の海までドライブ。片道約122キロ余り、地道で地道にゆっくり約2時間45分。

いつもの海浜は、釣り人やサーファーが数人だけ。

いつものように風力発電の巨大な風車が列をなして旋回していました。

まだ泳ぐには早く波も高め。しばしぼんやり。

Img_7124

2023年6月 1日 (木)

6月の「ミント ~mint~」。

風待、伏月、早苗月。6月。

雨に濡れた緑が目に優しい。

2月に書いた短い詞に昨夜、曲を付けてもらいました。取り敢えず今回は詞だけアップ。

曲はまた後日。

 「ミント ~mint~」

               詞:AZMI 曲:KAMAL

(1)

ミントちぎって 浮かべた

澄んだ カップに

わたしの顔が 揺れている

ちぎって 捨てた

ほんのきのうまでの あれこれ

けさの空気に かおり立つ

胸のたかまり

はじめましょうか

またはじめから 恋でも

(2)

けさの日差しに とけて行く

胸のせつなさ

はじめましょうか

またはじめから・・・・

またはじめから・・・

              (2023.2.8)

2023年5月31日 (水)

続・灯浮標10.(2023.5.31)猜疑心。聞く耳持たず。パーキンソン病の迷路。

一昨日から雨。気象庁、5月30日梅雨入りと発表。

その5月30日の事。

いつから起きていたのかは分からない。

Sの呻き声に呼ばれて朝6時前、階下へ降りる。

S、全裸でベッドに上半身もたれた状態で激しい振顫。

未明、染髪、シャワーを浴びたらしい。危ないことこの上ない。

すぐに朝7時の薬(マドパー、ノウリアスト、ミラベックス、ランドセン(半錠))を服用させる。

少し落ち着く。体を持ち上げて、体勢を整えて、服を着せる。

車椅子でリビングに移動。

朝7時:血圧78~47 脈拍60 体温36.5

低血圧、リビングのマットレスに横たわらせる。意識はほぼある。

朝7時半:血圧89~58 脈拍52 酸素97

血圧、若干上がる。

朝8時:血圧108~67 脈拍48

血圧、ほぼ平常値に近い。

朝9時:血圧143~96 脈拍51

血圧。平常値、というか、少し高め。まあ、これがS、ほぼ普通。

この血圧の変動は怖いくらい。

S、食事をして、10時前、デーサービスへ。

相変わらず私とは言葉の応酬。私がどうしても感情に走ってしまう。

疲れが蓄積するばかりなのだが、自分のことで精いっぱいのSにはそれが理解できていない。

誰かにこの介護を分担してほしいが、これは無い物ねだり。

夕方4時半前、Sを迎えに行って帰宅。

夜7時半過ぎ、激しい振顫、全身が痙攣したようで、息苦しさもあると言う。

コルセットを外しマットレスに横たえる。

30分ぐらいたって落ち着いてくる。マドパー半錠、ランドセン半錠服用。

午後8時:血圧135~89 脈拍66 酸素98

振顫状態、普通に戻る。

一時は脈拍100を超え、酸素量も激しく上下して、救急車も考慮した。目も血走り怖かった。

急に自分の事は自分ですると言い始める。が、すぐにはそうはいかないことは分かったことなのだが。私の心が苛立つ。

ベッドに自分で行くものの、食後の薬を中なかなか用しようとしない。意固地である。

やっとベッドの上で飲ませる。

私が夜11時二階へあがってほぼ1時間後。12時過ぎ、Sが私を呼んでいる。

下りてみると、ベッドの上で、頭から枕が外れて、無理な体制になっている。

直して、導眠剤を服用させる。

本当に難しい、私の心も体も、最悪な状態に近い。

左腕に加え右腕、腰も痛む。

そのことをSに伝えると、激しく拒否反応。私の状態については効く耳を持たないのだ。私が言う事でまたオフになり、振顫が激しくなると言うのだ。

どうしようもない。(溜息)

そして31日。五月が終わる。雨は昼ごろに上る。

午前、訪問リハビリ(理学療法士)と入浴介護(介護ヘルパー)。

S、食後や排便後などの傾眠症状は相変わらずだが、一日、まずまず気分落ち着いている。血圧などの状況も、まずまず安定。

2023年5月29日 (月)

海浜の風車の羽を追いかけて影ふみ遊ぶ吾は生きたし

明日で五月も終わり。明け方から雨。予報では、ほぼ一週間降り続くらしい。

今月またひとつ歳をとった。だからと言う訳ではないが、近作2首。まあ、戯れ歌のようなものだけれど。

一首目は、昨年何度か一人で訪れた日本海の風景を詠んだもの。

二首目は、まあ、・・・・そんなもの。

 海浜の風車の羽を追いかけて

 影ふみ遊ぶ吾は生きたし

      ~江津、浅利海岸にて~     

                    永洋

   (2023.5.14)

 小便の吾を哭かすか夜啼き鳥

 階下の君の寝息を聴きつつ        

                    永洋

   (2023.5.25)

2023年5月26日 (金)

G7HIROSHIMAの茶番。

と言えば言い過ぎなのだろうか。

あの喧騒から数日経った今、溜息と怒りと空しさ、そうした感情がうすら寒く湧いてくる。

彼ら権力者たちは結局のところ、原爆資料館見学や原爆慰霊碑献花を単なるセレモニー化して、HIROSHIMAを利用し、悪く言えば核抑止論を正当化したようなもんだ!と思えてくるのだが。

ウクライナ大統領来広に熱狂する市民たちを遠く眺めながら、私は、武器供与を要望する大統領と握手を交わすG7メンバーにある種の嫌悪感を覚えた。

例えば、ウクライナ大統領を呼ぶのであれば、無理を承知の上でもロシアや中国を招待するとか、そうした「実績」だけでも残すことは出来ただろうに、結局はあれである。

優れた記事がある。中国新聞2023年5月21日付第一面の署名記事「「広島ビジョン」に値せぬ」だ。それを読みながらぶつぶつあれこれと、思った私である。

2023年5月20日 (土)

ささゆり一輪、野に挿して・・・

2023年5月19日金曜日。夜は明けたけれど、どす黒い雨が降っている。

道を叩く雨粒にしぶきが上がり行く手を遮って激しく降っている。

ああもう5月が過ぎて行く。

警護車両に守られてトラワレビトたちの列が続く。

ブルース!

アイルランド、キルデア郡の5月はまだ寒く、セーターにコートは必需。

彼の祖先が眠るとか、

ラタンガンの教会で

橋のたもとで

雲の行方を見つめる。

その先に、歌が響くのだ。

 「ささゆり一輪、野に挿して」

           作詞:AZMI 作曲:KAMAL

朝(あした)に草刈れば

光はとび散り けものは潜(ひそ)む

ささゆり一輪、野に挿して

あなたの香りは

時の忘れもの 野の悪戯(いたずら)よ

ささゆり一輪、野に挿して

ささゆり一輪、野に挿して

野に挿して

(2020.6.17)


YouTube: 「ささゆり一輪、野に挿して」(試作2)lulu&tonys

2023年5月18日 (木)

赤い折鶴(2019.1.12)

 「赤い折鶴」

              作詞:AZMI 作曲:Kamal

赤い折鶴 本棚の隅で眠っていたよ

あなたと生きて あなたと別れた その名残り

願いを込めたはずだけど・・・

指で羽先つついたら

ゆっくりゆっくり羽ばたいて

風をつくって 舞い上がる

忘れたいけど忘れられない思い出は

握りつぶして屑籠に ぽいと捨てればいいものを

叶ったことは 何と何?・・・

指で嘴(くちばし)つついたら

ゆっくりゆっくり背伸びして

風をはらんで 上(うわ)の空

忘れたくない思い出さえも振り払い

気ままに窓から飛んでった 振り向かないで 碧空へ

(2019.1.12)


YouTube: 「赤い折鶴(AKAIORIZURU)」(試作)lulu&tonys