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2023年4月 2日 (日)

降りしきる涙も痛し清明夜 一人の寂寥二人の孤独。(永洋)

音楽家 坂本龍一さんが、先月、3月28日(火)に71歳で亡くなられました。心からお悔やみ申し上げます。

短歌、近作四首をここに記します。(永洋)

降りしきる涙も痛し清明夜

一人の寂寥 二人の孤独   (2023.2.18)

  *清明は4月5日ですが詠んだのは2月。まあいいか、です。

情よりも術を知りたし日々のこと

懲りず怒らずあなたと暮らす (2023.3.8)

急かされて蕗の薹摘む蓬摘む

天から降りし母と並んで   (2023.3.18)

問われれば沸き立つ花の苦しくて

ソメイヨシノの春は嫌いと  (2023.4.1)

2023年3月16日 (木)

大江健三郎の訃報を知って。(日差しの中で、記憶は見真講堂から遠く。)

ネット検索によれば、広島市中町に曾てあった見真講堂は1998年閉館と、中国新聞の記事にある。その見真講堂で開催された大江健三郎(1935~2023)と井上光晴(1926~1992)の講演会に出かけたことがある。大江健三郎が「洪水はわが魂に及び」(1973年 新潮社刊)を、そして井上光晴が「心優しき反逆者たち」(1973年 新潮社)を出版して、おそらく数年後か或いは直後、私が20代半ば、大阪から広島に帰ってすぐだったか・・・(いや、大阪へ出る直前か?)。講演会の内容は、もうほとんど全くというほどに覚えてはいない。ただ、大江が「ヒロシマノート」(1965年 岩波新書)に言及し、井上が「虚構のクレーン」(1960年 未来社刊)に言及し、とりわけ虚構と事実、事実と真実に執拗な程に拘っていたような記憶が、あるにはあるが、その具体的な内容は全く覚えていない。(付け加えれば、人選からして、それぞれの近著出版元である新潮社主催だったかもしれないが、確証はない。)

さて、大江健三郎がこの3月3日午前3時過ぎに亡くなった。新聞記事には老衰、88歳とある。今、微かな人生の記憶と押し寄せる様々な重力の洪水の中で、私は、しばし感慨にふけった。感慨にふけるぐらいは許せるだろうと、自答しながら。

道を挟んで見真講堂のほぼ向かいには宿泊施設「法華クラブ」(ホテル法華クラブ広島が正式名称のようだ。それは今もそこに在る。)があった。そしてその道のどちら側かを、どういう経緯だったか高校時代の同級生W君と歩いたことがある。W君とは拠って立つ思想信条が異なっていたような気がするが、それは高校生時代の事、私に限ればいい加減不確かであいまいなそれであった。だが、W君のその磁場は私には及ぶべくもない強固なものであったような。夏だったのか日差しが暑く、そして強かった。私たちは日に晒されながら歩いていた。私に歩調を合せてくれていたW君が、ふと私に「日陰を歩けばいいのに」と言ったのだが、その彼の一言だけが私の記憶の底に沈んで今も剥がれない。同じその頃と言っても講演会からは数年後だったと思うが、いずれにせよかなり遠い。もう遥か遥かのことである。

話が外れた。・・・決して氏の熱心な読者ではない私が最初に読んだ作品は「死者の奢り」(1957年、文学界初出)。それから幾つかの作品を読んだ。そして今日までに距離は随分と離れてしまっていたのだ。願わくば、高みにて静かな日々を送られますように。

「大江健三郎さん死去」のトップニュースが載った同じ中国新聞第1面(2023年3月14日(火)付)には、並んで「袴田さん再審決定(13日)」の記事がある。袴田巌さんは現在87歳。その歳月の果てしなさ!!一日も早い再審開始と、無罪判決を!(尚、東京高検が最高裁に特別抗告の方向で検討との記事が中国新聞17日付にある。権力の横暴に言葉を失う。)

2023年2月10日 (金)

立春過ぎて霙、湿雪。

(メモ)

2022年2月10日。日付が変わったごろから激しく霙。

10日夜明け前から、重い重い湿り雪。

夕方まで続く。

雪は小雨に。

2022年12月27日 (火)

わが心のアイスバーン!?あーあ、冷え切った心を暖めるにはどうしたらええの。

久しぶりに街へ。

トンネルの手前で、路面はまだアイスバーン状態。

もう、やになっちゃいます。

ついでに、例によって、ひとり癇癪を起こしてる。

あーあ・・・・・

もう何十年になるだろうか。

クリスマスシーズンになると観るのが習慣。

ジョン・ヒューストン監督の遺作映画「THE DEAD」。

原作はジェームス・ジョイスの短編集「ダブリン市民」。

あなたにもぜひ。


YouTube: The Lass of Aughrim - Frank Patterson

2022年11月28日 (月)

初冬の聖湖(樽床ダム)逍遥②(写真一枚)(2022.11.20撮影)

11月20日、聖湖一周ウォーキングの折の写真を投稿します。

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2022年11月20日 (日)

コロナ欝々・・・・。

9月末、新型コロナウィルス感染。それから2ヶ月近くになる。

世には、風邪みたいなものって風潮もあるが、侮るなかれ。

私の場合、その後遺症はまだ続いている。

息切れ、胸苦しさ、取れない疲労感。

コロナのせいばかりでないことはもちろんなのだが、やはりその影響は拭えない。

そして続く欝々とした気分。人と話すことさえ億劫になっている。

テレビは、スカパーが中国電子台のニュースを流している。

今日关注・・・・波兰导弹事件乌改口・・・

とか。

下手な歌でも聴くか・・・


YouTube: 「冬かたみ(FUYUKATAMI)」lulu&tonys(試作)

2022年8月31日 (水)

昨日、今年初めての朝顔が咲いた。八月が終わる。夏が行く。手首が痛い。

そう言う訳で、手首に湿布を巻きつけるが、まあ気休め。

顔面神経痛もある。以前は秋の終わりから冬にかけてがひどかったのだが、今は年中。

歳をとったという事だろう。

介護に追われて・・・・、

ふと振り返ってみたら、2600日近く無休の介護。

これって凄くない?自分を褒めてやりたいよなあ。

入院中も毎日病院に通ったし、ショートステイと言ったって一泊二日だから、まあ、よく体が持っているわ!と思うわけで。

母の介護4年、足掛け5年。母は時々連泊のショートステイを我慢してくれたし・・

それに比べて、今の現実は厳しい。あれから歳もとったし。

もう8年目に入っている。

これから先が見通せない。

明日から9月。マジ、だんじゃりでもはじめようか。

一日ひとつづつ何かを捨てれば一年で365個を捨てることになる。

まあ、捨てるものはうんざりするほどある。

すてるに捨てられない未練をそろそろ断ち切らなくっちゃ。

で、先日のパソコンの熱暴走で、今年に入って準備しているライフワークの全てを消し去ってしまうところだったのだが、どうにか復旧。冷や汗たらたら・・・・

バックアップを心がけましょう。

えげつない政治権力の輩たちにうんざりしながら、それでも私は私なりに、生きれるところまで生きて行きましょうかね。

さて、昨日の朝は、7月の下旬に種をまいた朝顔が初めて一輪咲いたのだけれど、今日は雨が降ったり止んだりで、花は咲かなかった。

2022年8月29日 (月)

「台湾同性婚法の誕生 ーアジアLGBTQ+ 燈台への歴程(みち)ー」読了

鈴木賢著「台湾同性婚法の誕生 ーアジアLGBTQ+ 燈台への歴程(みち)ー」(日本評論社刊)、やっと読了。

台湾のみならず、中国、日本など周辺国、欧州などへも目を配った、示唆に富んだ労作です。

個々人の本来あるべき人権とはなにか。教えられることが多かった。

23日は処暑でした。数日前から朝晩はうんとしのぎやすくなってきた。

それにしても現政権、岸田内閣のひどさには言葉を失う。

国葬の無理強い断行。

お粗末極まりないコロナ禍対策。

旧統一教会と自民党、自民党議員との癒着の酷さ!

原発新増設へのアクセル!

政務次官に差別主義発言を繰り返す女性議員の登用。

どれをとってもひどいものだ。

残暑は厳しいが、うすら寒さを感じる。

2022年5月15日 (日)

灯浮標43(2022.5.15)パーキンソン病と幻覚、不眠。(沖縄本土復帰50年。)

5月14日土曜日、午前2時、体勢を整えてやる。5時過ぎ、排尿が上手くいかなかったらしく、敷布、マットレスなども大きく濡れている。

幻覚で体に上ってくるものを防ぐためにしたと本人。両足首をTシャツで縛っている。

着替えさせて、敷布やマットレスを拭いたり洗濯したり。

昼間はデーサービス。

15日は、夜中に熱くしたタオルで体を拭いてやる。

朝方6時過ぎに階下に降りて見ると、リビングに移動して車椅子で眠って居る。

リビングのマットレスに移動させて、体を拭いてもう一度眠らせる。

今日は、どうも覚醒状態が悪い。目力がない。(睡眠不足や導眠剤2.5㎎を2錠服用した関係か。)

それでも、ここ数日は、幻覚がマックスだったころと比べれば、若干の落ち着きが見られる。

まだまだ油断はできないが、ほぼ2週間前からの減薬の効果がほんの少しは出てきたのかもしれない。

このところ、食欲があまりない。体重が一ケ月~2か月前には70キロ前後あったのだが、現在は67キロ前後か。増えたら増えたで、減れば減ったで悩ましい。

今日15日は、沖縄の本土復帰50年の日。


YouTube: 「あの海の向こうに(レゲエ版:reggae version)」lulu&tonys

2022年5月 9日 (月)

灯浮標39(2022.5.9)パーキンソン病と幻覚、その他。&#「いつもの道だけれど」

先週6日(金)、もうどうにも体が動かない。

午前中はSの言語リハビリ。N病院へ。

帰宅後、夕方からSの入浴介護で、男性のヘルパーさん。Sも振顫が強く体も動かず。

それでもなんとか言葉がけをしながら入浴させてくださる。さすがである。

そのあと、ヘルパーさんが、嫌がるSをなんとか納得させて、急遽、一旦はケアマネージャーさんに依頼しながらも断っていたショートステイに日曜から月曜までの一泊だけ行くことに。S、どうにかOKを出してくれる。金曜から日曜日までも夜は幻覚に苛まれるS。私はもちろん、圧倒的寝不足。

そしてどうにか、昨日今日と一息。だからといって何もする気にはならず。

ほとんど、ぼーっとしている。

今日、夕方、Sを迎えに行く。

昔書いた詞。不思議と自分では気に入っている。まあ、自己満足の極みだけれど。

「いつもの道だけれど」

作詞:Azmi H Eijima 作曲:Azmi H Eijima、 Kamal

いつもの道だけれど いつもとちがう

足音がする

いつもの道だけれど いつもとちがう

草の実こぼれ

いつもの道だけれど いつもとちがう

ひとりのわたし

いつもの道だけれど いつもとちがう

風に揺れている

いつもの道だけれど いつもとちがう

星くず踏んだ

いつもの道だけれど いつもとちがう

(2019.3.11)


YouTube: いつもの道だけれど(lulu&tonys)練習中(2019.11.19)