コロナ欝々・・・・。
9月末、新型コロナウィルス感染。それから2ヶ月近くになる。
世には、風邪みたいなものって風潮もあるが、侮るなかれ。
私の場合、その後遺症はまだ続いている。
息切れ、胸苦しさ、取れない疲労感。
コロナのせいばかりでないことはもちろんなのだが、やはりその影響は拭えない。
そして続く欝々とした気分。人と話すことさえ億劫になっている。
テレビは、スカパーが中国電子台のニュースを流している。
今日关注・・・・波兰导弹事件乌改口・・・
とか。
下手な歌でも聴くか・・・
9月末、新型コロナウィルス感染。それから2ヶ月近くになる。
世には、風邪みたいなものって風潮もあるが、侮るなかれ。
私の場合、その後遺症はまだ続いている。
息切れ、胸苦しさ、取れない疲労感。
コロナのせいばかりでないことはもちろんなのだが、やはりその影響は拭えない。
そして続く欝々とした気分。人と話すことさえ億劫になっている。
テレビは、スカパーが中国電子台のニュースを流している。
今日关注・・・・波兰导弹事件乌改口・・・
とか。
下手な歌でも聴くか・・・
5日の夜、友人と久しぶりに電話。
取り留めのない話。あれやこれや日常の些事。
取り敢えずは二人とも生きている。
なかでも、変わらない価値観。例えば、私が最近開けた片耳のピアス穴。
初めての経験なれど、開けて見れば大した違和感もなく、まだ銀色のファーストピアスが収まっている。
そのことで友人は、私に「次は口紅を塗るの?」とか。
笑うよなあ。
LGBTQといったって、当事者以外はそうした程度の認識しかないわけで、
そこにはもちろん悪意は無く軽いジョークでしかなく、
その感覚、認識の私とのずれに苦笑しかない。
紅は引かない。(引く人もいるだろうけれど)
ただ、ピアスは、既に、セクシャリティのアイコンではないのだ。
さて、電話が終わったのは未明零時。
で、思い立って翌日早朝、1時間余り車を走らせて、
1年ぶり以上になるだろうか、深入山(西中国山地、標高1153m)へ。
午前8時着。快晴。昼前には行楽客で混雑することを見越しての早朝登山。
林間コースから登り直登コースを下山。
(これもコロナ陽性発症の後遺症か、胸苦しくてとにかく歩けない。が、なんとか頂上まで辿り着けた。往路復路ともそれぞれ1時間15分程度だから、まあ良しである。)
頂上からの眺めは何時もの通り。遥か遥か、聖湖、恐羅漢山、茫洋とたぶん日本海・・・?
県境あたりの稜線に風力発電の風車が並ぶ。
今回思いついた、一番の目的は竜胆(りんどう)の花に会いたかったこと。
今年はもう終わりかなあ、と思いつつ。
往路でも復路でも、僅かに咲き残っていたりんどうの花に出会えた。
復路ではウメバチソウもまだちらほら。
12時に下山。満杯の駐車場を後に帰宅。
先週11月5日土曜日~6日(日曜日)はSのショートステイ。
例によって積極的ではないのだが、私のレスパイトということで利用してもらう。
月曜日未明、ベッドから畳に落ちた状態で私を呼ぶ。
躰を起こし、マットレスの上に寝かせる。
火曜日水曜日も夜明け前に一度は私を呼ぶ。
体勢を直したり、薬を服用させたり、・・・・・
相変わらずSは幻覚幻聴に悩まされている。多くは曾ての愛犬らしきものや正体不明の物たちの存在。
月曜午後は言語療法。火曜日はデーサービス。水曜日は午前が入浴介護、午後が訪問リハビリ。
木曜日は午前が訪問看護、ケアマネージャー来月の予定確認など。
午後はHクリニックで身体リハビリ。
相変わらず振顫は激しい。オフも多い。
私の肘と手首の具合は、サポーターや湿布では、改善しない。
(メモ)
Sの愛犬の事など。
幻覚に現れ続けている愛犬たち。やはり、問題はSのギャンブルがひどかったとき、愛犬たちを放置したことへの悔恨が根っこにあると思う。
私に対してもだが、ギャンブルに依存したことで私に迷惑をかけたとの認識がちゃんとあるのかどうか。強く謝罪を求めはしないが、「済まなかった」あるいは「ごめん」の一言が未だにないのはさびしい。(本人は、済ませた感があるのが私との齟齬。そしてどうしようもない曖昧感。或いは、共依存のなれの果て。)
それは結局、ギャンブル依存の原因を全てパーキンソン病薬に求めることによる、ある種の自分の行動に対する免罪符的な言い訳になってはいないか、とも思うのだが・・・。
「こと」の善悪を、やはりSは自身でちゃんと見つめて続けなければ。そうした意味あいからも、Sはただ、このまま老いて行くのではないのかとも思う。それこそが、「Sのパーキンソン病」なのかもしれないが・・・。こうして書いている私自身も、どうしようもなく、不安の渦の中で喘いでいる。この日常!
11月7日は立冬。いよいよ冬が来た。
(更に追記)
ここ数日、深夜の幻覚幻聴が激しい。結局眠れないのは私も同じ。
11月12日午前1時半、3時半、4時半、5時半、階下からのSの呼び声に不眠。
ベッド脇に行って見ると、幻覚。熊とか、毛虫の類とか得体のしれないものとか現れている。
どうしてもSと言い争いになる。
果てしない、底なしの疲労。左手首、右ひじの痛みが激しい。
介護疲労・・・・治るあて無し。
朝9時前、かかりつけ医に電話。相談。先生も返答に困る。
マドパーをなるべく更に減薬。導眠剤を5㎎+2.5㎎からトータル10㎎にしてみるとか。
まあ、やってはみるが。それにしても、私は中途半端に、そして猛烈に眠い。
長くパーキンソン病を患っているSの、新型コロナウィルスワクチン5回目接種の記録。
2022年11月3日(木)、市内の集団接種会場にて、<ファイザー、オミクロン株対応、BA.4-5>を接種しました。(私も同時に接種しました。)
尚過去の接種記録を表記します。
1回目 2021年7月4日 ファイザー
2回目 2021年7月25日 ファイザー
3回目 2022年2月1日 武田/モデルナ
4回目 2022年7月10日 武田/モデルナ
(2022年9月29日、抗体検査で陽性反応。10月6日まで8日間の自宅療養)
(2022年10月27日、インフルエンザワクチン接種)
5回目 2022年11月3日 ファイザー(オミクロン株、BA4-5 )
*5回とも集団接種会場で接種。
Sに関しては、5回目も過去の回と同様に突起するほどの副反応はありませんでした。
*陽性反応による自宅療養の詳細については,2022年10月8日付「灯浮標64」に書いています。
<記録>
本日2022年11月3日木曜日午前、新型コロナウィルスワクチン(ファイザー、オミクロン株対応、BA.4-5)を接種しました。
回を追うごとに副反応は少なくなってきているようです。
記録しておきます。
1回目 2021年7月4日 ファイザー
2回目 2021年7月25日 ファイザー
3回目 2022年2月1日 武田/モデルナ
4回目 2022年7月10日 武田/モデルナ
(2022年9月28日、抗体検査陽性発症 8日間の自宅療養)
(2022年10月27日、インフルエンザワクチン接種)
5回目 2022年11月3日 ファイザー(オミクロン株、BA4-5)
*尚、5回とも集団接種会場での接種です。
追記:
発熱はありません(36.5度前後で推移)が、夕方になって、頭痛、筋肉痛、倦怠感有り。
夕食後、以前クリニックで処方してもらい残っていたロキソニン系の痛み止めを服用しました。
*今週に入ってからの広島県内におけるコロナ陽性者数をメモしておきます。
10月30日(日)1214人、31日(月)728人、
11月1日(火)2076人、2日(水)1945人、3日(木)2083人
県内累計患者数:468999人
県のグラフ資料で見れば今年は8月9月が大きく増加しています。
また11月に入り増加傾向にあるようです。第8派が現実となるのかどうか。
中々先が見通せません。
今日11月2日水曜日は午前中に訪問リハビリ、訪問ヘルパーさんによる入浴介護と続いた。
Sは、朝方から一人排尿の始末で動けなくなっていて介助。
昼食時には酷い振顫。尾道ラーメンを作ってやったものの箸がつけられず。
間をおかず、トイレに。便意はあるものの酷い便秘でトイレに蹲ったまま。
パーキンソン病と便秘は、強い関連性がある。便秘が先か、病気発症が先かといわれるくらいである。
そのまま座薬を入れたり、きばったり立ったり蹲ったり、2時間以上の苦行。
その果てにやっと排便。
ドーパミンを使い尽くして、午後から夜にかけて酷い振顫、傾眠。
躰が思うようにならず、薬を飲んでも車椅子の上で動けない。
やっと、夜になって食事に手が付けられる。
疲労困憊の割には夜はごそごそ動いている。
<私の記憶>
Sが綿日のこの家から連日パチンコ通いをしていた当時、私とSの諍いは同じく連日で激しく、愛犬たちには本当に悲しい思いをさせていたと思う。
ドックすフンドの方は、よくソファの端に攀じ登って震えていた。
その記憶が今も私の脳裏から剥がれない。可愛そうでならない。辛い。
Sが私と一日遅れで新型コロナ陽性となって1ヶ月が過ぎようとしている。Sの場合は当初発熱があったものの(最高39度まで上がった)カロナールですぐに解熱。それからは大きな後遺症も無く、今では、パーキンソン病としての症状が強い。
今夏の初め、かかりつけ医の指示を仰いで、マドパー錠を減薬(12錠から9錠。実際は1日7錠から8錠を服用)したが、コロナの方が一段落したここ数週間、幻聴が収まらない。特に深夜の幻聴がひどい。曾ての愛犬(2匹とも数年前に旅立っている)も頻繁に出現しているようだ。
そのあおりを食って、介護する私の負担が増え、体力的にも精神的にもぎりぎり。
特にここ数日、私の睡眠不足が続き、ストレスもマックス。そのせいだろうか、元々の持病でもある耳鳴りも酷い。
今日は急遽ヘルパーさんに午前中来てもらい、その間に私は通院。
夕方からは入浴介護に男性ヘルパーさん。助かる。
さて、この灯浮標は、もともとパーキンソン病患者のギャンブル依存症がメインテーマだったのだが、最近はちょっと色合いが変わってきている。
だからという訳でもないのだが、今回は、Sのギャンブル依存症に関する数多くのエピソードから一つ。
曾てのある日。そろそろ日付が変わるまさに午前零時。パチンコに行っているSから、帰れなくなったと呼び出し。(もちろんバス代、タクシー代までも使い果たしている。)
迎えに行く。パチンコ屋の前で蹲っているSを車に乗せ、食事を終日とっていないと言うSをファミレスに連れて行く。無心に食べているSを私は見ているだけで、怒る気にもなれない。
そんな日々もありきたり。今からでは考えられない。今ではもう体力的に無理だろう。
果たして、Sはそんなことを覚えているかどうか。
確実に残り少ない人生の中で、Sは真摯に自分の犯した人生のミスをどこまで悔いているのかどうか・・・、よく分からない時がある。その全てを病的賭博というパーキンソン病の副作用のせいにとは言えないのではないのか? 他に、S自身になにかしら問題というかギャンブル依存の要素要因があったのではないか、とも思うのである。今更ながら。
追記:S,私と一緒に昨日27日、インフルエンザワクチンの接種を終える。
9月28日の新型コロナ抗体検査で陽性反応。それから10月5日までの自宅療養。
発熱、喉の強烈な痛み、咳などの症状が数日続き、それが落ち着き、入れ替わるように、強い倦怠感、頭痛、発症当時ほどではないが時折のせき込み、胸の圧迫感などが続き。それらも次第におさまって一ヶ月が過ぎようとしている。
依然として、胸の圧迫感、倦怠感、頭痛。そして夜を中心としたせき込みは続いている。
もともと気管支が弱い方だったし、それもあるのだろうか。
一ヶ月ならず、数か月後遺症が続いている人もあるらしいが。
追記:
夕方クリニックでインフルエンザワクチン接種。また、コロナ後遺症か胸苦しく咳もとまらないので、気管支ぜんそくの吸入薬を処方してもらう。
今日、市内の耳鼻咽喉科でピアス穴貫通。左耳にファーストピアスを点けました。
この歳になってなんですが、鏡で見る限り思いのほか馴染んでるやん、などと。
以上、記録しておきます。
PS:昨日、カルトに侵された大臣が一人辞めました。遅すぎやろ。