灯浮標46(2022.5.23)パーキンソン病&ショートスティ。
Sが我が家で同居するようになって、最初の数年は、年に1回一泊だけショートスティを利用してもらっていた。それは私が毎年秋にマラソン大会に参加しており、同行が無理なためだった。
それから、やっと昨年末あたりから、月に一度のショートスティを納得してくれるようになった。
それでもなおかなり抵抗感があるようだ。いちばんの原因は夜中の排尿介助や入浴、そして最近では幻覚など。そのたびにスタッフの手を煩わせなければなあらない。これがSには、抵抗があるわけで。
普段は、私がそれらすべてを一手に担っているわけで。私のレスパイトの意味合いが、ショートスティにはある。これがSにはなかなか理解できない。
直近では5月21日から1泊二日の22日まで利用した。
今回も夜、幻覚もあり、それなりに大変だったようだが、どうにか凌げた。
20日の言語リハビリでは、ここ数日は幻覚の若干治まりつつあると先生に話していたのだが、その20日金曜日夜から21日朝に掛けては、再び幻覚がひどく、朝はまた排尿もうまくいかず、マットレスからシーツ、着衣まで濡れてしまった。
まあ、あまり期待し過ぎても・・・・・ということか。
昨日22日夕方、ショートステイから帰って、同じパーキンソン病の知人と電話で話す。
たわいもないことだが、そうしたことが大事なのかとも。
結局5月はショートステイを2回利用した。
6月からは月2回の利用をローテーション化する予定で、本人も一応は納得しているのだが、果たしてどうなるか。
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