止まない雨の中で、私は、私の心は闇そのものだ。怒りと共に。
明日2021年8月23日は暦の上で処暑。もうそろそろ暑さも一段落。ってところなんでしょう。
でもこのところの雨。もう何日降り続いているのか。
8月6日、広島原爆忌。ペット霊園に墓参。
先代ルルの命日。そして、一緒に納骨してあるルル、トニー、パフちゃんのぶんも、しっかり手を合わせて。
7日土曜日は、私一人で、少し早いけれどお盆の、我が家の墓参り。
それにしてももう軟一雨が降っていないのか。官官照りが続いて、草木もぐったり。
一日おいて、9日月曜日、K君の家の墓参。
今回は珍しく調子が良かったのか、何年かぶりに、墓所までの坂道を上り、K君、歩くことが出来た。
この日の夕方久しぶりに雨。長くは続かなかったけれど、地風雨9号の影響か。
翌10日。夕方から本格的に降り始めた。それから今日22日日曜日の今も雨は断続的に降り続いている。
もう、2週間近く、青空を見ていない。
時に豪雨となり、広島はもちろん、全国各地で大きな被害をもたらしている。
秋雨前線は、停滞したままだ。豊後水道から湿った空気が広島に流れ込んで、豪雨になっているとか。街へ出るアクセス道路も、15日日曜朝から17日お昼まで土砂崩れのため不通だった。取り敢えずは仮復旧したけれど油断はできない。
今日22日は父の命日でもあり、過ぎ行く歳月に感慨が深い。
コロナ禍に対する政府、官僚たちの無策が腹立たしい。
何かの歌の文句ではないけれど、この国は、どこかで完全に道を誤ったみたいだ。それに気づきながらも、修正をしようともしない。
行く手には、深い霧、そして闇がある。
こんなに人の命が粗末に扱われるなんて・・・・
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