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2014年8月

2014年8月28日 (木)

夕焼けは夏の季語。

友部正人「一本道」

http://youtu.be/E8DgYD8enPw

2014年8月26日 (火)

扁桃腺の夏。

2014年8月19日夜遅くから雷雨が激しくなり、日付が変わってもそれは一向に収まる気配はなく、それどころか、1時、2時と雷雨は増々激しくなり、雷鳴一喝、ブレーカーが落ち、漆黒。ちょうど預かっていた2匹の犬が怯えて私から離れない。ミニチュアダックスフンドは震えて尻尾を丸めている。ウェルシュコーギーは涎を垂らしている。

それでもどうしようもないので、とりあえずは蝋燭に火をつけ、犬をなだめて、寝た。うとうとして、朝、雨は降り続いていたけれど、雷鳴は遠かった。

テレビニュースで、広島の安佐南区、安佐北区方面の土石流災害を知る。

同じ広島市内でも、私の方は、被害は及ばなかったのだけれど、やがて知人友人がメールや電話をかけてきてくれた。

8月26日朝の段階で、NHKニュースによれば、広島の8月20日豪雨による死者は60人。行方不明者は26人。

私と言えば、17日朝から扁桃腺がひどく腫れ、未だに完治していない。

そうそう、8月になって今日までに、日中晴れたのは12日、13日の2日間。

2014年8月19日 (火)

杜甫「兵車行」を、意訳しました。

   「兵車は行く」  杜甫(兵車行) 

意訳:枣树

 

車輪ごうごう、馬が曳く。

兵士は弓矢を腰に下げ、

父母妻子の声を背に、

土埃に霞む見返り橋へ。

袖にすがって親や子の、

泣き叫ぶ声は天を突く。

兵士は旅人に吐き捨てる、

「また徴兵さ!」

十五で北方、黄河を守り、

四十となって西の果ての屯田兵。

村長が締めた黒鉢巻きで出征し、

白髪頭で帰還も、すぐさま国境へ!

兵士たちの血で国境が海となっても、

皇帝は領土拡張に憑かれたままだ。

君よ、聞いたか、漢の山東二百州、

村という村はイバラに覆い尽くされている。

働き者の女房が、いくら汗水垂らしても、

畝も畔も崩れて、穀物の収穫は一握り。

秦の兵士は苦戦に耐えるとかで、

男は、犬や鶏、家畜並みに駆り立てられる!

 

あなたに話しても、

しょせん歩兵の恨み言。

とはいえこの冬もこの通り、

体を休めることさえ叶いません。

県のお役人は租税を取り立てますが、

払える税など有る筈もなく!

今さらながら、男子を生む不幸、

女子を願う哀れ切なさ。

 

女子に生まれたら隣近所に嫁ぎ、

男子なら戦に斃れ草に埋もれる。

ああ、君よ見るがいい、青海辺りの風景を。

白骨は、拾うもの無く、敵味方無く散乱し、

今日の死者は恨みに悶え、昨日の魂も哭いている。

雨降る岸辺に、しょうしょうと哭いている。

 

2014.8.15

*杜甫の反戦詩です。原詩に沿った訳は、書籍、ウェブ等でお確かめください。

*今から千数百年前に書かれた漢詩ですが、戦争の実相は、現代となんら変わらないのではないでしょうか。

 

 

 

 

2014年8月 6日 (水)

霧の朝。

おはようございます。

今日2014年8月6日は69回目の広島原爆忌です。

6日連続の雨。

我が家は、深い霧に包まれています。

2014年8月 4日 (月)

<夕花朝摘>

暑中お見舞い申し上げます。

 

 

夕花朝摘。  (枣树)

 

 

月下に夕顔、香々と咲く時季。

皆様ご自愛を。

 

今週7日は立秋。今さらの暑中見舞いです。お笑いください。

PS:雨が続きます。被害の方、大丈夫ですか?お気を付け下さい。