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2014年8月26日 (火)

扁桃腺の夏。

2014年8月19日夜遅くから雷雨が激しくなり、日付が変わってもそれは一向に収まる気配はなく、それどころか、1時、2時と雷雨は増々激しくなり、雷鳴一喝、ブレーカーが落ち、漆黒。ちょうど預かっていた2匹の犬が怯えて私から離れない。ミニチュアダックスフンドは震えて尻尾を丸めている。ウェルシュコーギーは涎を垂らしている。

それでもどうしようもないので、とりあえずは蝋燭に火をつけ、犬をなだめて、寝た。うとうとして、朝、雨は降り続いていたけれど、雷鳴は遠かった。

テレビニュースで、広島の安佐南区、安佐北区方面の土石流災害を知る。

同じ広島市内でも、私の方は、被害は及ばなかったのだけれど、やがて知人友人がメールや電話をかけてきてくれた。

8月26日朝の段階で、NHKニュースによれば、広島の8月20日豪雨による死者は60人。行方不明者は26人。

私と言えば、17日朝から扁桃腺がひどく腫れ、未だに完治していない。

そうそう、8月になって今日までに、日中晴れたのは12日、13日の2日間。

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