2025年1月18日 (土)

続・灯浮標36 年末年始から今日までも、幻視幻覚幻聴止まず。

同居するSの、連日の幻覚幻視幻聴はやまない。

そして、今朝7時半前に階下へ降りると、

Sは一人、冷え切った浴室でシャワーを浴びて、リビングで車いすに座ったまま、衣服も着ないで動けなくなっている。

夜間、衣類もベッドの防水シートも尿まみれとなって、シャワーを自分で浴びたとか。

危険極まりない。

薬を服用させて、リハビリパンツを履かせ、どうにかこうにか衣服を着せて、ベッドに横たわらせる。私の痛めている右肩がさらに痛みを訴える。

家の中に誰か見知らぬ人がいると言い続けている。

疲労困憊。

むすびを食べさせる。

荷造りをする。

10時、ショートステイのスタッフさんがSを迎えに来る。

今回は1泊だけだが、それでも、つかの間は助かる。

2025年1月10日 (金)

1月9日&メタニューモウィルスとかなんとか・・・・

1月7日(火】夜から断続的に降り続く雪。

特に、9日(木)夜から10日朝にかけては降雪量もこの冬一番。全国的に大雪の報道。

我が家の庭も10数センチの積雪でした。それでも10時前から晴れ間、ゆっくりと雪は緩み、道路はまだアイスバーン所帯ですが、庭はところどころ溶け始めています。

年末から以前インフルエンザが猛威を振るっています。

そして、過度の恐れは不要とは言いつつも、最近のニュースでもたびたび取り上げられている呼吸器感染症「ヒトメタニューモウィルス」も若干心配ではあります。

これは現在中国やインドで感染が拡大しているとか。

依然コロナも感染が続いており、いろいろ厄介な状況です。

まあ、あまり神経質になってもしょうがないけれど。

私の知人は、年末年始の風邪をこじらせて、扁桃腺周囲農を患い、今週初め、急遽入院。

せいぜい栄養を取って十分な休息を心掛けたいもの。

1月9日は母の命日。(だった)

新しい花を挿し替えたぐらいだけれど。

2010(H22 )年1月9日からもう15年経つ。さしたる感慨はない。

ふと寂しく悲しく懐かしいのは、未だそして多分ずっと日常、なのだから。

2025年1月 3日 (金)

2024~2025の時間的障壁を乗り越えることは困難ではあるけれど?

2025年1月2日夜11時過ぎ。

久しぶりのブログです。

昨年、初夏には2回目のコロナを患い、秋にはドライブ中にアクシデント。

そして、同居人の介護に忙殺され、身も心も疲弊し、辛い時間ばかりが流れた感あり。

それでも、春には、兪平伯「櫂の音に火影の揺れる秦准河」完訳。朱自清他8人による合詩集「雪朝」翻訳開始tと、モチベーションは引きずりつつ・・・。

秋には、久しぶりに、ハーフマラソンにエントリー、どうにか完走することができました。

それにしても、同居人の、幻覚幻聴は日々重くなっていく実感があり、年が変わっても、不安感は増すばかりなのです。

雪のない年末年始でした。

2024年12月11日 (水)

衆愚の果てに。ボタンを押すな。から押させないへの距離。とか

11月17日の広島ベイマラソン(ハーフにエントリー)出場以来、右足踝の痛みがやっと落ち着いて、3週間ぶりにジョギング3.5キロ。

12月9日は初雪。冬いよいよ本番。ちなみに、冬用のタイヤ交換は2日に済ませた。

昨日10日はノーベル平和賞の授賞式。日本被団協が受けた。受賞記念スピーチに感銘。

日本国内の痩せた政治状況。

そして、世界のあれこれをテレビやネットで目にしながら、

民主主義とは何か改めて考える・・・・

民衆主義とか、衆愚政治とか・・・

ネットに蠢くモノたちの薄ら寒さ、薄気味の悪さとか怖さとか。

・・・かく言う私もどっぷり嵌っていたり。

同居人の幻覚幻聴・・・日々酷し。陰謀論、オカルト紛いの辛さ。正直、しんどすぎる。

(メモ)

今日、同居人のお姉様から歳暮があれこれ届く。

2024年11月18日 (月)

第33回広島ベイマラソン大会に出場しました。(2024(R6).11.17(日)曇天)

第33回広島ベイマラソン大会(広島県安芸郡坂町)に出場しました。

広島大橋の下、海岸線を走る平坦なコース。

昨年に続いて2回目の参加です。昨年は5キロでしたが、今年はハーフを走りました。

また、昨年と比べてずいぶん温かく、ほぼ終日曇天でした。

ここ一週間、ストレスもあり、頭痛、胃腸の不調など余り体調がすぐれず、まあ、参加できるかどうか・・・・、そして参加できても完走が目標でした。(胃腸薬、頭痛薬を処方してもらった行きつけのクリニックの先生には、あまり無理をしないようにと言われていたわけで。)

当日も朝はお粥ぐらいしかおなかに入らず、それでも願わくば、自己申告していたハーフの目標3時間以内に走れればと思っていたのですが、僅かに及ばず、当然、よたよたとほぼ最後尾の記録となりました。

(メモ)

ハーフマラソン男子:329人中273位。

ハーフ男子50歳以上:159人中128位。

記録:3時間05分17秒。

*因みに私のハーフベストは、1時間53分30秒。(2001(H13)年、八幡高原聖湖マラソン)

*ハーフ前回は、2時間30分18秒。(2018(H30)年、八幡高原聖湖マラソン)

そして、今回がちょうどマラソン大会30回目の参加でした。

我ながら、マイペースですが頑張ってはいます。来年はどうなることか。

2024年11月 8日 (金)

活着。~始発に乗って。

今日街で偶然隣り合わせた女性。

87歳の現役介護ヘルパーさんだった。

夫に先立たれ、身体の不調を訴えながらも、50CC バイクで移動しているとか。会社が必要としてる限りは続けると。

中国語の「活着」が頭に浮かんだ。日本語に訳せば「生きる」だが、ニュアンスは「生きている」。そして生きていく。まさに。

2024年11月 6日 (水)

インフルエンザワクチン接種&新型コロナワクチン接種(2024年)

(メモ)

2024(R6 )年10月31日木、インフルエンザワクチン接種しました。(H内科)

2024(R6 )年11月5日火、新型コロナウィルスワクチン(コミナティ)接種しました。(H内科)今回で9回目の接種となります。夜から翌日にかけて副反応?あり。頭痛、腕の痛み、倦怠感など。

今日は終日曇ったり晴れたり。肌寒く、この時期らしい天気です。

2024年10月25日 (金)

再会。雲間から零れる鳥の・・・

(メモ)

2024年10月19日土曜日。朝から断続的に雨。それでも、昼過ぎにはほぼ上がった。

昼の1時に約束していた、弟夫婦と我が家の墓前でほぼ1年ぶりに再会。

今回は、小学5年になる姪の娘も一緒だった。

弟は相変わらず痩せていたが、大きな変化もなく、それぞれに元気にやっている。

いつもの喫茶店で小一時間話す。

それから、またの再会を約束して別れた。

10月23日水曜日は霜降。

寒暖差が日々大きい。

そして明日26日土曜日からは数日天気が崩れるとか。

(短歌一首)

雲間から零れる鳥の一羽二羽

   明日も晴れない秋の寂しさ  永洋 (2024,10,25)

2024年10月23日 (水)

コーラスグループ「たんぽぽ」解散。

(メモ)

結成以来十数年の歴史がある、パーキンソン病患者を主体としたコーラスグループ「たんぽぽ」(パーキンソン病友の会広島県支部の下部組織でもあった。)が、本日2024年10月22日(火)、解散した。実のところ、コロナ禍の2020年2月を最後に長く休止状態だった。その間に逝去するメンバーも複数。残ったメンバーも高齢化し、存続は難しかった。

当日(午前中)は、雨の中、指導者の方を含めて10人が出席。私とSも参加した。最後に先生のピアノに合わせ「パーキンソン具を歌いながら」「たんぽぽ」を全員で合唱した。

2024年10月12日 (土)

1931~1945~(1954)~1956~2024。Nihonhidankyo ノーベル平和賞受賞。

広島、そして長崎に原子爆弾が落とされた1945年から9年後、第五福竜丸が太平洋で、アメリカによる水爆実験によって被爆した1954年に私は生まれた。

2年後の1956年、日本被団協が発足した。

「Nihonhidankyou」は今年(2024年)、ノーベル平和賞を受賞する。

今、たまたまつけたテレビで、満州事変について語っている。1931年、日本が世界平和の基盤?を壊した、それが満州事変だったと・・・。(発端は柳条湖事件)

日本はアジア各地に取り返しのつかない大きな被害を与え、原爆による惨禍を経て敗戦する。

私たちは、私たちの国は、戦争加害者、戦争加害国であることを忘れてはいけない。

また、とりわけ県被団協については、マスコミはほとんど触れないが、(もうひとつの)県被団協が存在していることにも留意しなければならない。被団協は、極めて政治的な歴史をたどって今日がある。(但し、今回の平和賞受賞に水を差すものではない。)