灯浮標52(2022.6.16)パーキンソン病とむずむず脚症候群。
ここ一ヶ月余り、Sの幻覚症状が全くなくなったわけではないが、だいぶ落ち着いてきた。
ただ、それと入れ替わるように、確かこのブログで以前にも触れたような気もするが、むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)がひどくなった。
医師やリハビリの先生に話してはみたが、なかなか有効な治療法がない。
ネットでも検索をしてみる。
遺伝的要素が半分。あとは様々な原因が考えられるようだ。
例えば鉄分の不足。そして、パーキンソン病薬の長期服用による副作用。などなど。
多く、ドーパミンに起因するらしい。が、よく理解できない・・・・。
Sは、熱い蒸しタオルで脚に圧をかけて欲しがるが、それも一時しのぎ。
また、ふくらはぎをサポーターで締め付けて見たり・・・
鉄分の多く含まれた食品は、わりかし食べてはいるが、まあ、そればかりという訳にも。
未明3時前、Sの呼ぶ声に起こされる。脚のむずむずに絶えられなくなったようだ。
排尿にも失敗して、シーツが濡れている。
昨夜から未明にかけて二度起こされている私のいらだちがつのる。
処置をして、ベッドに寝かしつける。
そして、うとうとしながら朝。
メモ)先日、6月12日(日)。久しぶりに訪れた友人とSと、そして私との3人で植物公園に出かけた。終日暑く、人出も多かった。2時間余りの滞在だったが、Sは友人の押す車椅子で終始ほとんど眠っていた。それから数日体調を崩した。週半ば、やっと体調が落ち付いて来た。が、むずむず症の方は、あいかわらず辛いわけで・・・
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