灯浮標1.(2022.02.17)或る依存症のお話。
この「灯浮標」が相応しいのかどうか。
数か月というもの、考えあぐねていていつまでも始まらぬ。ふと、テレビ画面に映っていた灯浮標とその文字。まあ、浮きながらにして指し示すというのもある意味在りかと。考えつつ、思いつくままに始めようかと。
何時もいつも一方的ではあるが感情が制御できなくなる、そのはけ口にしか過ぎなくなるのかもしれないのだが。
辛い日々ではありましたが、これからもそうでしょうけれどね。
債務超過になったSとSの飼い犬2匹を引き取って暮らし始めたのが、平成27(2015)年7月。今年の夏でまる7年になる。その遡りたくもない、思い出したくもない7年前の夏。さらにその数年前。彼の「依存症の夏」が始まっていた。
(次回へ続く)
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