夢の中の母。(YUMEMO#1)
(ゆめも#1 2021.11.15)
ここのところ、頭痛がひどく、ロキソニン系やカロナールや湿布や消炎剤やら色々試してはみるが、なかなか鎮まらず。行きつけの医師からはまあストレスでしょうなどと軽くあしらわれ。
おまけに、口内炎も酷い。もう二週間消えない。
さてと、
母は女学校時代の友達との話が弾みよっぽど楽しかったらしく、一泊二泊したいと急に言い出す。
私は時間が気になり、バス停にある時刻表を眺めていた訳で、尾道方面からまだ福山にも用があるわけで、ここはいったい。恐らく吉舎か甲山、尾道のすぐ手前の長江あたりか。バス停のすぐ横に二階建ての日本家屋があり、その二階で母は同級生らしき女性二人と話が弾んでいるのだが、私にもう少し滞在したいと言うタイミングを捜していたとか。そう言って母は道を挟んで反対側にある食堂兼タクシー乗り場へ向かった。私は、その母の願いをかなえてやりたいが、用もあるわけで、いったい私はどうすればいいのか。父は家に待っているし。と、階下から私を呼び続ける声がして目が覚めた。あんなに楽しそうな嬉しそうな母の笑顔と笑い声を夢にしろ見たのは初めてだったのだが。もう旅立って十数年になるけれど。
(2021.11.15.未明)
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