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満月にはまだ数日あるのですが、もう金木犀の花が薫り高く満開です。
というわけで、唐の詩人、王建の「十五夜望月」を訳してみました。
画像は、今日未明に撮った庭の金木犀です。
「十五夜望月」 (王建)
中庭地白树栖鸦,
冷露无声湿桂花。
今夜月明人尽望,
不知秋思在谁家。
「十五夜」
庭は白く輝いて木に鴉が宿れば、
露は冷たく音もなく木犀の花を潤す。
人は今宵の月に望みを託すのだが、
君は何処で何を思うのだろう。
(棗樹訳)
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