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2013年12月 8日 (日)

庄原で、毛先生の「中国人作家が見た倉田百三の世界」を聴く。

昨日(2013.12.7)は、広島県庄原市へ一人、車を走らせました。

庄原市田園文化センターで開催された、倉田百三文学館文化講演会「中国人作家が見た倉田百三の世界」を聴きに行くためでした。

講師の毛丹青先生は、百三の「出家とその弟子」を翻訳、中国、台湾で発刊されています。

偶然ですが、私はほぼ十年前、中国・北京の書店でその中国語版「出家与其弟子」を買い求めていたわけであります。(なお、台湾版の発刊は今年春です。)

田園文化センターには倉田百三文学館が併設されており、今や、日本人の多くが顧みなくなった百三は、生誕の地、庄原に限っては特別なのでしょう。

その講演会は、そうしたわけもあり、かなりの盛況でありました。

ただ、おそらく聴講者の多くは私より年配の風でありましたが。

講演会の内容と言えば、思わずにやりにやりのアグレッシブなものでした。

百三、女ったらしのところは、軽くスルーされておりましたが・・・。

画像は、会場正面、百三ゆかりの上野池、百三のお墓、七塚高原です。

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