「腊肠飯(ラーチャンハン)」+「奶茶(ナイチャ)」
先日、中国からの留学生に、
「腊肠飯(ラーチャンハン)」を頂きました。
「腊肠」は、このブログのカテゴリー「洋洋中国」で、以前ご紹介しました。
「腊肠飯」は、「腊肠」を薄くスライスしてご飯に、のっけたものです。
私は、好き。
この「腊肠」は南方系。浙江省あたりのソウルフードです。
ちょうど2月8日付の週刊人民日報(海外版)に、
「浙江舟山群島新区発展計画」との、見出しを発見。
舟山群島は、浙江省の寧波市沖に広がっています。
舟山本島には、仏教の聖地「普陀山」があり、
日本からの参拝客も多いようです。
本土からの連絡橋建設など、
自由貿易パーク設立へ向けて、着々とインフラも整備されているようです。
また、舟山群島や寧波市周辺には、杭州、上海、蘇州など、
巨大な経済・工業都市勢力が控えています。
浙江省、江蘇省、上海、今回は触れませんでしたが海南省など、
中国南方の発展は、
まだまだ、未知数の可能性を秘めているようです。
さて、「腊肠飯」の画像の右上に見えるのは、
蒙古民族を中心にした、北方系の飲み物「奶茶(ナイチャ)」です。
安価なお茶を牛乳で煮出し、お塩を加えていただきます。
「北方と南方、それぞれの家庭の味が広島で出会った」の図です。
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