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2012年8月12日 (日)

つまるところ、無題。

新潮9月号。

結局3店目で購入。

広島ではわりかし大きな地場書店チェーンなんか、

もう新潮も群像も置いてないんだって。

文学界は、文芸春秋のついでに置いてあるのかな、なんて。

だれがよむのだろう、

いわゆる、純文芸誌。

(ここの箇所の変換は文芸死。がふさわしい。)

購読者って、新人賞狙いか、未だに文学少年。

まさかねえ。

懐かしかった、こういう雑誌手に取るの。

小川国夫の未発表作品が載ってなければ、

また十年は買わないところだったのだろう。

って、また、俺、くだらんこと、書きすぎや!

ところで、最近の小説読んでふと感じたのだけれど、

パソコン打ちで小説創っているのと、

原稿用紙にペンで直接書いているのって、

なんだか、見分けられるような気がした。

だからどうしたって、ことじゃないのだけれどね。

120812

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コメント

わたしが、思うには今更、小川国夫先生、未発表の小説をわざわざ、文芸誌に掲載・・
・・・何でもいいから載せたのかな・・
・・・そんなこと、親族が了承しても、許されるのか   な・・
・・・未発表ということは、本人は認めていないというこ とでしょ・
・・・何かの事情があるためにでしょ・・
・・・小川国夫に関してあまり関心しませんな。。

ちょっと、興味あるけど、読みたくないな・・
複雑やな・・

いろはの・・あうん さん。
早速コメ、ありがとう。
生前、小川氏から直接書斎整理を依頼されて、整理を進めていたらしいよ。
氏の死後も、夫人から引き続いて整理を頼まれていて、
その結果見つかった初期の作品で、公開に至ったらしいよ。
裸をさらすことは、厭わなかったんじゃないかなあ。
ふと、そう思うけれど。

まあ、君は君。
お休みなさい。

そうか・・
本人に依頼されてたのか・・

本屋さん、探してみるか・・
あなたが、小川ファンだったとは・・
わたしは今回はじめて知ったよ・・
隠れファンだったんですか・・

朝から、遠雷、空雷、雷神さんのお怒り・・
恐ろしか・・

わたしは、小川さん卒業したのよ・・
以前、何かの時に言わなかったかな・・

入学にならずに、古いアルバムを眺めるような
そんな、思いに浸れますように・・
アーメン・・否、南無阿弥陀仏やった・・

いろはの・・あうん さん。
朝早くに、コメありがとう。
言葉って、文章って、面白いよね。
人によって様々な読み取り方が出来るわけで。
私、「小川国夫ファン」だなんて、ひと言も言ってないし書いてないんだけれど。ま、そう受け取れる文章だったということでしょう、普通にはね。それはそれでよろし。
ただね、「アポロンの島」の独特の空気感や、痛み、それは好き。というより、その一冊だけなんよね、まともに読んだのは、記憶に残っているのは。遠い昔だけれど。
で、ずっと初期の短編でしょ。それで、気になってブログにUPしたのよ。それにね、なんやしらん、ふと読みたい気になって。(懐かしかったんでしょう私の記憶がね。)
・・・、そういう気になる伏線は、実はちょっぴりあったんだ。それはまた、いつか気が向いたらUPしてみようかな。
広島は、湿度の高い朝。嫌や。

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