つまるところ、無題。
新潮9月号。
結局3店目で購入。
広島ではわりかし大きな地場書店チェーンなんか、
もう新潮も群像も置いてないんだって。
文学界は、文芸春秋のついでに置いてあるのかな、なんて。
だれがよむのだろう、
いわゆる、純文芸誌。
(ここの箇所の変換は文芸死。がふさわしい。)
購読者って、新人賞狙いか、未だに文学少年。
まさかねえ。
懐かしかった、こういう雑誌手に取るの。
小川国夫の未発表作品が載ってなければ、
また十年は買わないところだったのだろう。
って、また、俺、くだらんこと、書きすぎや!
ところで、最近の小説読んでふと感じたのだけれど、
パソコン打ちで小説創っているのと、
原稿用紙にペンで直接書いているのって、
なんだか、見分けられるような気がした。
だからどうしたって、ことじゃないのだけれどね。
「ホギリート」更新
わたしが、思うには今更、小川国夫先生、未発表の小説をわざわざ、文芸誌に掲載・・
・・・何でもいいから載せたのかな・・
・・・そんなこと、親族が了承しても、許されるのか な・・
・・・未発表ということは、本人は認めていないというこ とでしょ・
・・・何かの事情があるためにでしょ・・
・・・小川国夫に関してあまり関心しませんな。。
ちょっと、興味あるけど、読みたくないな・・
複雑やな・・
投稿: いろはの・・あうん | 2012年8月12日 (日) 22:46
いろはの・・あうん さん。
早速コメ、ありがとう。
生前、小川氏から直接書斎整理を依頼されて、整理を進めていたらしいよ。
氏の死後も、夫人から引き続いて整理を頼まれていて、
その結果見つかった初期の作品で、公開に至ったらしいよ。
裸をさらすことは、厭わなかったんじゃないかなあ。
ふと、そう思うけれど。
まあ、君は君。
お休みなさい。
投稿: HIRO | 2012年8月12日 (日) 23:39
そうか・・
本人に依頼されてたのか・・
本屋さん、探してみるか・・
あなたが、小川ファンだったとは・・
わたしは今回はじめて知ったよ・・
隠れファンだったんですか・・
朝から、遠雷、空雷、雷神さんのお怒り・・
恐ろしか・・
投稿: いろはの・・あうん | 2012年8月13日 (月) 06:09
わたしは、小川さん卒業したのよ・・
以前、何かの時に言わなかったかな・・
入学にならずに、古いアルバムを眺めるような
そんな、思いに浸れますように・・
アーメン・・否、南無阿弥陀仏やった・・
投稿: いろはの・・あうん | 2012年8月13日 (月) 06:19
いろはの・・あうん さん。
朝早くに、コメありがとう。
言葉って、文章って、面白いよね。
人によって様々な読み取り方が出来るわけで。
私、「小川国夫ファン」だなんて、ひと言も言ってないし書いてないんだけれど。ま、そう受け取れる文章だったということでしょう、普通にはね。それはそれでよろし。
ただね、「アポロンの島」の独特の空気感や、痛み、それは好き。というより、その一冊だけなんよね、まともに読んだのは、記憶に残っているのは。遠い昔だけれど。
で、ずっと初期の短編でしょ。それで、気になってブログにUPしたのよ。それにね、なんやしらん、ふと読みたい気になって。(懐かしかったんでしょう私の記憶がね。)
・・・、そういう気になる伏線は、実はちょっぴりあったんだ。それはまた、いつか気が向いたらUPしてみようかな。
広島は、湿度の高い朝。嫌や。
投稿: HIRO | 2012年8月13日 (月) 08:29