JogTan.7
朝焼けが
私のせいで雨を呼ぶ
仄暗き心のまま復路
(2010.12.3)
朝焼けが
私のせいで雨を呼ぶ
仄暗き心のまま復路
(2010.12.3)
霜降って
日陰の人
日向の人
交わることは一度もなし
(2010.11.28)
ケータイを握って離さぬjoggerよ。
断ち切れないのならフラットを嫌え!
(2010.11.24)
関節の軋みに俯き
ペルセウス座流星群は確認できず
(2010.11.20)
<JogTanのこと>
私は、週4、5日ジョギング(まあ、実際は小走りウォーキング)しておりますが、その最中に頭に浮かんだ言葉を「ジョギング短歌」などと、自分勝手に名づけている訳です。「JogTan」は、その「ジョギング短歌」を短くしただけのこと。語呂も良いし。
目の前の風景、頭の中に勝手に浮かんだ事柄、遠い昔の懐かしい思い出なんかもあって。まあ、とても無我の境地とはならない、あれやこれやでせわしいジョギングなのですが、季節の移ろいや私の老いに寄り添って、言葉が零れ落ちていくような気がします。(未練がましく拾い集めるのです。)
そういうわけで、「JogTan」、いつまで続くか。まあ、気の向くままに・・・。
霧晴れる!
この坂道の真正面
紅葉の海に鯨が一頭
(2010.11.19)
たんぼにたなびくゆげと鴉の群れを
朝の光が追っ払っていく
(2010.11.17)
からからと
骨は転げることもなく
私のあばらの一つに納まる
(2010.11.16)