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2022年3月26日 (土)

灯浮標22(2022.3.26)パーキンソン病薬変更&ギャンブル依存症のことなど。

灯浮標21でも触れているが、ここのところ、というか、より一層多く強くなっていると感じられるのが、

幻視、幻覚、幻聴。傾眠、躁状態などである。

今日も言語リハビリの後、本人の希望でカラオケに行ったのだが、40分後ぐらいから傾眠の傾向が強く、揺り起こしても覚醒しなくなる。反応がほとんどない。

ちょうどかかりつけ医が近く、急遽、車にどうにか乗せて、連れて行く。

クリニックに着いた頃やっと我に返ってきた様子。

このままでは、私の介護の限界が近いと実感。

Sの思い、私の考えなど、先生に色々、現況について話す。

取り敢えずは、ミラベックス錠を一日3錠から2錠に減らすこと。さらに(これは私が強くお願いしたことではあるが)新しく飲み始めたオンジェンティス錠を、今後は毎回半錠に割って服用させてみることに。果たして改善するかどうか。

昨夜はやはり日付が変わる頃には目を覚ましていた。気分を落ち着かせて寝かしつける。朝4時過ぎにまた起きていた。再び寝かしつける。

朝食後も1時間半ぐらい車いすに座ったまま眠って居る。こうした状況が半年ぐらい特に顕著になってきているような気がする。

また、私の言葉を理解していないのではないかとも思う。

S自身、言いたいことがなかなか言葉にならない様子ですと、言語療法の先生に言われた。

ろれつが廻らないことも度々。

血圧は概ね低めではあるが時おり高くなる。

これから先への不安材料があまりに多い。

(メモ)

以前の灯浮標で触れていることではあるが、パチンコなどのギャンブルで作ったSの負債の件。

8月、簡易裁判所でクレジット会社との間で特定調停となり、その年2015年(平成27年)11月から以降4年間にわたる返済が始まったが、その返済期間中ももちろん、パチンコ通いは止むことがなかった。

私の手帖から。全てではないのだが、メモ書きをしているものだけでもその回数を記す。

回数チェックは翌年2016年からメモをとり始めている。実際は書き落としているものもある。

これは特定調停後の返済しながらのパチンコ通いであることを考えれば、何とも情けない現実がここにある。

<2016年(H28)>

1月:13回、2月:10回、3月:8回、4月:3回、5月:3回、6月:7回、

7月:4回、8月:3回、9月:5回、10月:4回、11月:4回、12月:7回。(計:71回)

(以下次回へ)

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