2013年4月23日、JFN「BIG SPECIAL」のジェロさん。
4月23日(火)、JFN「BIG SPECIAL」(25時~28時)の、
「いっせい・わーるど~AGE FREE MUSIC・大人の音楽~」に、
ジェロさんがゲスト出演(深夜2時台)されました。
MCは、音楽評論家・富澤一誠さん
*JFN:JAPAN FM NETWORK全国38FM局ネットで、放送されました。
「ビッグスペシャルゲスト:ジェロ」
T:Jポップでも、演歌・歌謡曲でもない、良質な大人の音楽、エイジ・フリー・ミュージック~大人の音楽~。
<2:01>「海雪」(2番まで)
T:こんばんわ。富澤一誠です。今夜のゲストはジェロさん。
J:よろしくおねがいします。
T:日本へ来て10年、デビューして5年。この間、どうでしたか。
J:いろんなことをやらせていただいて、特に一年目は忙しかったです。
T:初めはびっくりしましたね。おばあちゃんが日本人で、演歌が好きだというのはわかるけれど、プロになるというのは?
J:子どもの頃から、おばあちゃんの影響で演歌が好き。それで、演歌歌手は子どもの頃からの夢でした。
T:ヒップホップやロックなら分かるけれど、しかも、アメリカではなく日本でプロの演歌歌手を目指すというのは、想像絶するけれど・・。ツテも無いのに、なんとかなると思っていた?
J:日本へのあこがれがありました。それで、高校、大学で日本語を勉強して・・・、もし演歌歌手になれなくても、日本で暮したかった。
T:最初は英語教師。それからIT関係の仕事をされていたんですよね。
J:ITのエンジニアを。でも一番なりたかったのは、演歌歌手です。
T::「NHKのど自慢」に出場が、スタート?
J:人の前でうたった最初です。それから、カラオケ大会などへ応募して・・・。
T:ビクターにスカウトされたんですよね。
J:それから2年間ボイストレーニング。
T:初めて、オリジナル曲をもらってどうでした?
J:見本がないので、歌詞を大切にして、自分なりの表現で歌うことを心がけました。
T:メロディーを憶え、歌の内容や理解するのは大変?
J:楽しいです。同じ歌でも、歌うたびごとに、毎回毎回違います。「海雪」も、ステージごとに違う風景が見えます。
T:5年前と今は違う?
J:はい。
T:デビュー5周年記念シングル「セレナーデ」が出ましたね。作詞が須藤晃さん、作曲が玉置浩二さん。玉置さんらしい独特の節回し。
J:歌詞が魅力的。曲も玉置さんらしい・・・。歌詞を大切に歌っています。
T:あなただけ待ち続けて・・・、と畳み掛けていくところ、聴かせどころですね。早速ですが、曲紹介を。
<2:14「セレナーデ」(フル)>
T:ジェロさんで「セレナーデ」でした。さよならですか、さよならでしたの語尾の表現、いいですね。いかにも玉置節。ダブルサビなど、聴けば聴くほど味が出てくる曲。
J:ありがとうございます。
T:「カバーズ」を毎年発表されていますね。
J:カバーズは、ファンや、自分の好きな曲を選んでいます。いろんなジャンルの曲を歌うのは楽しいです。
T:「カバーズ」も、自分なりの表現で?
J:オリジナルの好いところを活かしながら、自分なりの表現をしています。
T:歌手としても成長しますね。
J:はい。
T:ライブの告知を。「スペシャルステージ」があります。大阪、横浜、名古屋。
J:今年で3回目です。R&B、ジャズ、演歌、歌謡曲、オールジャンル歌います。
T:詳しくは、HPで。今後の方向は?
J:演歌、歌謡曲を中心に、若いファンにも聴いていただける歌手になりたいです。
T:最後に、「あ・いた」。阿久悠作詞、国安修二作曲。ポイントは。
J:阿久先生の遊び心がいい。ずっと、阿久先生の作品を歌いたかったので、夢が叶って、うれしいです。
T:曲紹介を。
J:「セレナーデ」のカップリング「あ・いた」です。
T:ありがとうございました。
J:ありがとうございました。
<2:36「あ・いた」(フル)>
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