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2012年5月14日 (月)

酷く空腹。

おはようございます。

食事前です。

今朝は、酷く空腹。

数日前、CDを予約しにCDショップへ。

我が市内では最大級の売り場面積を持つお店なのですが、

いつ行っても、あいかわらず、閑散としていることと行ったら。

まあどこのお店も似たようなものですが。

CDいったい誰がいつお店で買っているのでしょうかねえ。

一応、売上ランキングなんてポップがありますが。

ふと目に付いたのですが、

シングルCDのカップリング曲を変えて、

Aタイプ、Bタイプとか発売している演歌歌謡曲系の歌手っているんですよねえ。

これって、固定顧客の負担が増すばかりで、ファン拡大には繋がらないでしょ。

ポップスアイドル系の、ジャケット写真を変えて、

複数パターンCDを出すってのも似たようなものか。

それだけマーケットが縮小して、

危機的状況にあるって事なのでしょうが。

背に腹はかえられない・・・・。

先ずネット配信で聴いて、

気が向けばCDを買おうってパターンもあるわけで。

そのCD自体も、新品を格安でネット購入もするわけで。

あ。ついでに。

スーパーへ買い物に行くと、

よく、演歌歌手の歌謡ショーの優待券などと称するものが、

レジ脇の台に置いてあったり。

中には、開催日の一ヶ月以上も前から。なんていうのも。

一枚で二人、或いは三人・・・、OK。

半額以下の衝撃ダンピング。

それだけ、演歌・歌謡曲を正規の値段で見に、聴きに行く人がいないということ。

もう、はなっから、この優待券の類を目当てにしているお年寄りも多いようで。

だから、よけい、チケットなんてだぶつく、売れない。

それでも、歌手は、地方巡業が命。

ここでもまた、状況は、閉塞している。

我が暮らしに欲しい部分だけ残って、

不要な部分は縮小淘汰される。

それだけのことなんでしょう。

何が必要か、自分に。

それだけ、かな。

例えばそれは、ふと、

「おととい見た、標本箱の蝶や蛾、なんとも懐かしく、美しかったなあ」

で、言い表せる。そういうことだと思う。

翡翠のペンダント」更新

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コメント

演歌は、歌い手も作り手も甘えとるのです。
5分でできるよーな曲じゃぁ、魅力ないでしょ。
一昔前の小室の曲みたいなもんですな。
エエ曲と歌手は、売れとります。
コンサート・チケットは高いけど。

f-keiko さん、コメおおきに。
そうですね。ほんと。
ただし、どんなコンサートも、今の私には高すぎるようですが。(笑)

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