「カバーズ」「嘘泣き」から、ジェロさんを始めました。
たまにね、聞かれます。
私が演歌歌手ジェロさんの曲が好きだと知った人から。
「どうして」って。
私の周りでは、もう、歌謡曲・演歌は
「どうして?」
の世界なのでしょうね。
2008年2月にCDデビューしたジェロさんのCDを私が初めて買って、
ちゃんと聴いたのは、2010年8月。デビューから2年半が過ぎていました。
単純に、母が生前好きだったので、
「そや、聴いてみよっ」て思った。
で、こんなにはまるとは!!
その時のCDが、たまたまお店に置いてあった、
「カバーズ」と当時の新曲「嘘泣き」。
さて。
<カバーズ(DVD付)>
「氷雨」私がサラリーマン時代に流行っていた歌。見事なジャズに変身。
「君恋し」「夜空」「水鏡」うん。それぞれが、味わい深い語り歌。
「本牧メルヘン」オリジナルは鹿内孝。リアルタイムで聴いた記憶が。好き。
「釜山港へ帰れ」日比谷野音でデビュー前に歌ったのがこれ。衝撃!
(DVDに、雨の日比谷野音、「釜山港へ帰れ」歌唱映像あり。まさに、歌謡曲でも演歌でもJ-popでもない、唯一無二のカテゴリー「Jeroenka」誕生の瞬間です。)
「さらば恋人」しっとり。
この彼の初アルバムは、アレンジ、歌唱ともジャズテイストが強く、
「ジェロの世界」に、案外違和感無く入れたのです。それが良かったのかも。
「釜山港へ帰れ」では、マーティ・フリードマンのギターが泣かせてくれます。
「本牧メルヘン」は、ジェロさんのためにあるような曲。
<カバーズ>は、
心地よいグルーヴ感に浸れる、ジャズ&歌謡曲の名盤だと思います。
シングルCD<嘘泣き>
「嘘泣き」「男泣き」
共に、昔から歌謡曲、演歌では定番の世界です。
バタ臭いけれど、まあね、演歌の道を歩む以上、これなんだろうなあ・・・・。上手いよ。
「四季の歌」(ボーナストラック)芹洋子の大ヒット曲をカバー。
これが、いい!ジェロさんの個性が活きている。アレンジもイケてる。
と、言う訳で、これからも、ちょいちょいご紹介します。読んでね。聴いてね。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A021548/VICL-63850.html
「翡翠のペンダント」更新
コメント