罠。
彼岸花は、今が盛りで、
野辺は、赤く染め上げられている。
まるで、寺山修司が突っ立っているような、
そんな舞台にも見えるなあと、ふと。
いつもの道をジョギングしていたら、
間口1メートル四方、奥行き2メートル余り。
鉄格子の箱が、道の脇、薄の叢に据え付けられてあった。
鉄の格子戸は、上に引き上げられ、
その中にはじゃが芋が放り込まれ。
猪?
いや、案外、熊だったり。
鉄の檻だ。
おいおい、こんな危なっかしいところが、
我がジョギングコースってわけ?
紅棗「ホギリート」更新
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彼岸花は、今が盛りで、
野辺は、赤く染め上げられている。
まるで、寺山修司が突っ立っているような、
そんな舞台にも見えるなあと、ふと。
いつもの道をジョギングしていたら、
間口1メートル四方、奥行き2メートル余り。
鉄格子の箱が、道の脇、薄の叢に据え付けられてあった。
鉄の格子戸は、上に引き上げられ、
その中にはじゃが芋が放り込まれ。
猪?
いや、案外、熊だったり。
鉄の檻だ。
おいおい、こんな危なっかしいところが、
我がジョギングコースってわけ?
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