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2024年2月 5日 (月)

続・灯浮標26(メモ:起立性低血圧など。)

(メモ)

2月2日午後3時過ぎ。例によって車いすに座ったままSは傾眠状態。垂涎も相変わらず。揺すってもなかなか起きない。血圧を測ると89~47。脈拍は48.起立性低血圧か。どうにか車椅子からベッドに移動させて寝かせる。(因みに、朝8時半、食前の数値は165~71.脈拍59)

1時間もしないうちに、意識もはっきりして、夕方からの入浴介護も受けた。相変わらず日内変動が激しい。

長期にわたるパーキンソン病薬の蓄積がこういう症状を引き起こすのだろう。介護者の疲労もまた蓄積していく。

以前も何度か触れているが、パーキンソン病治療は、対症療法的なものが相変わらずメイン。国が認定する難病であり、ある程度の医療費免除があるわけで、介護者の私には過剰とも思える薬の投与が副作用を増幅させている、と思う。国、医師、製薬会社、そして患者本人の要求が複雑に絡み合って、そこにはやはり、闇があるように思えてならない。

3日~5日ショートステイ。毎回相変わらず嫌がるが、どうにか行ってくれる。そつかのま私は休息できる。

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