暮れて行く日々に。もう、そしてまだ1か月。
2月1日で発生から1か月経った令和6年能登半島地震。報道に拠れば2月1日付で石川県の死者は240人、安否不明者は15人。まだ1万4643人が避難生活。そのうち1万人近くが体育館や集会所で避難生活とか。しかも、床に雑魚寝状態。断水が続いているとはいえ、未だ入浴もしていない高齢者の方などが多数。国は一体何をしているのか。憤りを覚える。神戸や東日本など、過去の災害に何を学んだのだろうか。政府には今一つ危機感が感じられない。国民の命を預かっているというその重さが感じられない。自衛隊の初動が遅かったとも言われている。自治体と政府、自衛隊などとの連携はうまくいっているのだろうか。
棄てられてよいものなどは何もないと思う。
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