続・灯浮標25(2024.1.31)パーキンソン病とSの蜜月。
昨日30日早朝、異臭が二階まで届く。一階のSのベッドへ。
多量の軟便と尿でベッドの上は悲惨極まりなく。
防水シートを越えて下のシーツや毛布も汚れている。
医療用手袋をはめて処理。具体的には書かないが、ほとほと疲れ果てる。
S、風呂場でシャワー。
多量の洗濯物、そしてベッドを整えなおす。
Sの陰部が炎症を起こしている。蒸れや尿、便の影響か。
急遽、デーサービスは休みにして皮膚科へ連れて行く。待ち時間1時間半。
診察の結果、炎症を抑える軟膏(副腎皮質ホルモン(ステロイド))などを処方される。
当日、そして今日で殆ど炎症は収まる。
1月が終わる。介護は果てしなく。Sの幻視、或いは妄想の世界は何処までも深く。
日常は昏い。
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