灯浮標77(2022.2.6)パーキンソン病とギャンブル依存症の無限ループ!
前回、灯浮標76の続き。
2泊3日のショートステイの件。
S、結局スタッフの対応などについて納得がいかず、私がケアマネージャーとやり取りをして、そしてスタッフサイドに聞き取りをされ、2月1日、ケアマネージャーがこちらに来られる。
Sの納得がいっていなかったことなどを直接Sに説明される。どこまで理解できたのか分からないが、どうにか収まりつつはあるようだ。当面2泊3日のショートステイは中止。先週末のショートステイも中止。デイサービスに振り替えた。
毎食後の傾眠状態がより顕著になりつつあるようだ。
日中の覚醒した時間も少なくなりつつある。
ギャンブル依存について言えば、度々触れているが、やはり消えることは無い。
金額は少なくなったものの、宝くじ(ロト)、競馬(ネット購入)などは毎週のように購入。
私の心にそれが苛立ちとなって積み重なる。
最近は、Sとの会話も減少。
それぞれが孤立している。
私は、1月末、以前母が通院していた心療内科のある病院(市内)に電話でコンタクト。
Sではなく、私が受信するために心療内科を予約。色々聞き取りをされて、予約は1か月余り先の3月初め。なんだか、社会の有り様を反映しているような混み具合である。
Sの誕生日は2月8日。数日後には69歳になる。
今年1月でパーキンソン病の発病から18年目に入ったS。
Sも私も、これからどうなるのか。
私には、私自身の老いや精神の疲弊と併せて、不安しかない。
灯浮標を書き始めて1年になる。少し休もうかなとも。ここの所、代わり映えしないし。
うす雲の朝。庭にはまだ雪。
今日は、午後、言語療法リハビリにSを連れて行く。
あと一時間余りでヘルパーさんが来られる。(午前中1時間半の身体介助&生活介助)
最近つとに感じるのが、Sの認知症の入り口かなあ、と思わせるような、日中の幻聴、幻視、幻覚の散発的な出現。私の言葉も入っていない。意味不明の言葉をつぶやいていることもある。
今日などは、夕方、そろそろ学校へ行くと言い出す始末。(見当識障害か?)
私の気分が落ち込む。あと何年、この家で同居が可能だろうか。
私の腕から肩にかけての痛みも、昨年11月末から一向に治らない。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
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