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2012年12月12日 (水)

ジェロ(Jero):中央公論(2013.1)昭和の歌~私の選ぶ一曲~

中央公論(2013年1月号)の特集「昭和の歌~私の選ぶ一曲~」で、

ジェロさんも、選者の一人として一曲選んでおられます。

日本人であるおばあちゃんが好んで聴いていた曲であり、

そして、ジェロさんが初めて覚えた演歌でもある、「越後獅子の唄」です。

特に、二番の歌詞が好きだそうです。

私も、実はそうなのですが、凄いんですよね、これが。

詞の力、歌の力を改めて、実感します。

(今日も今日とて 親方さんに 芸がまずいと 叱られて 

撥でぶたれて 空見上げれば 泣いているよな 昼の月)

                ~西條八十:作詞「越後獅子の唄」二番~

「越後獅子の唄」の歌詞は四番までありますが、

通して聴くと、この歌には、忘れてはならない日本人のルーツ、

そして昭和の実像が描かれているようにも思います。

「越後獅子の唄」(昭和25年)

歌唱:美空ひばり

作詞:西條八十

作曲:万城目正

この曲は、ジェロさんのアルバム

「カバーズ3~ルーツ・オブ・ジェロ~」に収録されています。必聴です。

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A021548.html

http://jero.jp

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