HIRO訳 漢詩7.(王維「相思」)
久し振りのHIRO訳、漢詩です。
今回は、李白や杜甫と同時代を生きた王維の、ラブソングです。
またまた、遊んでいます。
えらく矮小化したな!と、お叱りは覚悟のうえです。
これから燃える夏ですからね、お許しを!?
正しい訳は書籍、ネットでご確認ください。
*王維:盛唐の詩人。画家、書家としても知られる。
「相思」 王维
红豆生南国
春来发几枝
愿君多采撷
此物最相思
(HIRO訳)
「恋」
南の国の紅い豆、
撫でて摘まんで転がして、
毒と知りつつ水を遣り、
咲いたら二人の胸に挿す。
「ホギリート」更新
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