海浜の風車の羽を追いかけて影ふみ遊ぶ吾は生きたし
明日で五月も終わり。明け方から雨。予報では、ほぼ一週間降り続くらしい。
今月またひとつ歳をとった。だからと言う訳ではないが、近作2首。まあ、戯れ歌のようなものだけれど。
一首目は、昨年何度か一人で訪れた日本海の風景を詠んだもの。
二首目は、まあ、・・・・そんなもの。
海浜の風車の羽を追いかけて
影ふみ遊ぶ吾は生きたし
~江津、浅利海岸にて~
永洋
(2023.5.14)
小便の吾を哭かすか夜啼き鳥
階下の君の寝息を聴きつつ
永洋
(2023.5.25)
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