灯浮標71.(2022.11.25)ギャンブル依存症とパーキンソン病。スキップ!!
S、2020年2月以来のパチンコ!
結局、一度ギャンブル依存症になったら死ぬまで、或いは全く動けなくなるまで治らないという事。
言い訳にならない言い訳。
今日午後、気がついたら家を抜け出していた。タクシーで街へ出ていた。
今日は夕方から入浴介護がある日だったのだが、一文無しになって帰宅時には、入浴介護の時間はとっくに終わっていた。
ヘルパーさんへの連絡やSを捜すなど、心身共に疲れ切った。
そんなことのどれほどまでにSは思いを巡らすことができたのだろうか。
ヘルパーさんがSが帰宅時まで待って下さり、タクシーからの降車をヘルプしてくださる。
到着時、タクシーの中でSは例によって酷いオフ状態。
タクシーの運転手さんにも色々と迷惑をかけたらしいが、詳しくはわからない。
Sは、私へのちゃんとした謝罪も無し。言い訳ばかり。
この週の初め、久しぶりに少しまとまった小遣いをsに渡していた。
前日、宝くじのロトが全て外れ、そうしたこともあったのだろうか。
実はここ10日あまり、夜、複数回呼び起こされて、私の神経も体力もマックスに近かったわけで、それに追い打ちをかけて、今日のこれである。
本当に辛い。
こんな状態がいつまで続くのだろう。
今月21日、かかりつけ医へ4週間ごとの定期受診。止まない幻覚幻聴を少しでも抑えられたらという事で「ツムラ抑肝散(54)」を新しく処方してもらっており、今日の夜からの服用(一日朝と夜、各食前服用)の予定だったわけで、これがある程度は効けばいいのだが、私自身正直あまり期待はしていない・・・・。これまでも漢方は痛みどめなどで色々と飲んだ過去があるわけで、その殆どが中々上手く入っていない。
25日夜9時を回っていただろうか、パーキンソン病のご主人が6年前に亡くなられた奥様SHさんから久しぶりに電話がある。Sのギャンブル依存症を主に愚痴のオンパレードである。聞いて下さるだけで少しは救われる。
(付記)
25日朝、リハビリ病院がコロナ感染の為10日ばかりストップしていた言語リハビリ再開(Sは来週月曜から)の旨連絡。
翌26日朝、Sはデーサービスへ。昨日の事は他人事の様子。私はケアマネージャーに連絡。デーサービス事業所でケアマネージャーと色々と相談。ヘルパー事業所からも既にケアマネさんには昨日の連絡はいっていた。妙案があるわけでもなし。取り敢えずは私の疲労もあり、ヘルパーさんの訪問回数を少し増やしてもらうことに。
コメント