朱自清作品集<二> ~ 「櫂の音に灯影揺れる秦淮河」、その他~
朱自清作品集<二>を、5年2か月ぶりに、纏めました。
紀行文
「ローマ(原題:罗马)」
「ベニス(原題:威尼斯)」
「櫂の音に灯影揺れる秦淮河(原題:桨声灯影里的秦淮河)」の三作品、
加えて詩「漆黒(原題:黒暗)」を収録しています。
また、
私が今回も朱自清作品翻訳の底本としている「朱自清散文選集(蔡清富 編)」百花文芸出版社(1994年10月第13版:尚、第一版は1986年8月)の冒頭に置かれた、蔡清富氏による「序言」を翻訳、付録としています。
本当に少しずつ少しずつの歩みの果てに、こうして、ホッチキス綴じですが、冊子を作ることが出来ました。
*付録 <序言>30ページ
共に二〇二〇年2月29日土曜日付発行、限定20部。私家版、プリンター印刷、B5版、ホチキス止め。
コメント