HIRO訳漢詩17.(馬致遠「天浄沙・秋思」)
HIRO訳漢詩17.(馬致遠「天浄沙・秋思」)
「天浄沙・秋思」 (馬致遠)
枯藤老樹昏鴉、
小橋流水人家、
古道西風痩馬。
夕日西下、
断腸人在天涯。
(HIRO訳)
「秋の歌」
藤の葉は枯れ落ちて鴉は黄昏を呼び寄せる
せせらぎの橋を渡れば家がある
古道の馬は秋風に震えている
夕日が沈んでいく
私は独り天の果てにいる
<馬致遠:元の劇作家。(1250年~1321年)>
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HIRO訳漢詩17.(馬致遠「天浄沙・秋思」)
「天浄沙・秋思」 (馬致遠)
枯藤老樹昏鴉、
小橋流水人家、
古道西風痩馬。
夕日西下、
断腸人在天涯。
(HIRO訳)
「秋の歌」
藤の葉は枯れ落ちて鴉は黄昏を呼び寄せる
せせらぎの橋を渡れば家がある
古道の馬は秋風に震えている
夕日が沈んでいく
私は独り天の果てにいる
<馬致遠:元の劇作家。(1250年~1321年)>
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