カエル
昨日までの数日、
暖かかったからなのか、
トノサマガエルかなあ、
道路脇に出ていて、
生きているんだけれど、
今日のこの寒さで、
微動だにせず。
そいつをつまんで叢へ置いてやった。
どうなることやら。それより、
つまんだときの、ぷにゅっとした感触が、
シャワーを浴びたあとも消えない。
嫌いではない感触だけれど。
今日のジョギングは8キロコース。
折り返し4キロ地点の農家は、お葬式。
日差しの中で雪まじりの小雨が、風にあおられていた。
会葬者も、震えながら。
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