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2011年11月27日 (日)

木瓜

ぼけ、とパソコンのキーを打ち込めば、

木瓜。

庭の落葉樹は、ほとんど全て葉を落とし、

裸です。

木瓜が、数株、椿の根元に植えられてあります。

毎年のことなのですが、

この時期、

その枝に、数輪の蕾が付くのです。

今年も、三つ四つ、蕾が膨らんでいます。

冬が来るというのに。

狂い咲きって、いうんでしょうかねえ。

おそらく、この時期のそれは、木瓜が咲き始める、

早春の空気に似ているのでしょう。

木瓜の花は、、、、わりと好きで、

それは、

小学校の頃の春の遠足で、

野の斜面を埋めて咲いていた、

無数の木瓜の花と、その香りと、

それを運ぶ風の冷たさ、そういった思い出を、

棘の痛みと共に、

甦らせてくれるからかも知れません。

紅棗「サフラン姫」更新

http://ameblo.jp/qingyesi/

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コメント

享年63歳子宮ガン手遅れ逝ったよ年金も掛け捨て損。
今日は投票日。
政治家一族なんか、どう考えても信じられるか。
(危険な)立候補者と、危険な投票者叫ぶ。アホらしさ・・
棄権しょう。

現実を診よ!

わが手足われの生命のそのままに今日こそ動け、死なむとぞ思う   牧水

一度でも、現実に庭を見ているとhiroさんの文章
以上に伝わってくるものがあります。

やっぱり、現実の生活空間を見ておくことの大切さが
しみじみ分かります!

木瓜の花と、落葉樹の寂しさ・・・
人生そのものですね。

いろはの・・・いさん。
こんばんわ。
ただ今帰りました、で、
ブログにコメント。
享年?って、どなた?
この書き方、気になりますが、
どう読めば、いいのでしょう・・・。
選挙の方は、まあ・・・、結局、
選挙民がやはり、愚者だと思います。
いいわけはどうあれ。
悲惨ですね。
ほんとうに。

Shozenさん、コメありがとうございます。
そうですか。
そうですよね。
・・・・・。
言葉はいらないですね。

先週は一週間で2回も葬儀に参列。二人とも癌でまだまだ若かった。平均寿命から程遠い。
でも、現実はきびしい。

選挙結果は維新の大勝利なようです。
さあ・・これからが、大変だ・・

いろはの・・・いさん。
そうかあ・・・・。
そうよなあ・・・。
さて、選挙結果、ニュース速報で知りました。
まあ、思うつぼ。
ちょろいもんと、こちらへまで笑い声が聞こえてきます。
まあ、終わりの始まりというか、
とっくに終わり始めていますかね。
(偏見ですが、吉本程度のお笑いしか!ない土地柄、しょうが無いのかもしれませんね。)
かく言う、広島だって、底が知れていますが。
と、無力な遠吠えをしております、私です。

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