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2011年11月 8日 (火)

俺メシ6.(11月8日夜:ゆり根を煮る)

どこもかしこも、立冬。

で、ふっと思いついて、というか・・・。

スーパーにゆり根が出る頃となりました。

ゆり根は、多くは、糠に埋めた状態で売られています。

その方が、日持ちもよく、傷つきにくいのでしょうか。

ゆり根を煮ます。

先ず、糠を払い、水で洗い、そして。

ゆり根は、鱗茎と呼ばれるものですが、

その名の通り鱗片が集まって球状を成しており、

その鱗片一枚一枚を丁寧に剥がします。

水をざっと切り、

鱗片を小鍋に入れ、

水とお酒をひたひたに加えて、

コンロの火をつけます。

薄っすら透明になってきたら、お醤油を隠し味程度に入れます。

全体が優しく、柔らかくなった頃合いを見計らって火を停めます。

砂糖は加えません。

ゆり根自体の甘味を楽しみます。

ゆり根は、火力の調節、そして火を消すタイミングがとても難しいのです。

あっという間に、煮えすぎて餡状態になってしまいます。

私も、未だ、満足のいくように、

母がそうしていたようには、なかなかいきません。

口どけもよく、栄養も有り、

お年寄りやお子様にも向いていると思います。

ただ、これをもって主菜とはなりません。

そんなに食べられるものでは有りません。

副菜にどうぞ。

ゆり根は、茶碗蒸しなどでお馴染みですが、

私は、こうして普段に、食べていたものです。

だから、今でも、思い出して、懐かしく、たまにはと、

煮てみるのです。

大切なことをもう一つ。

ゆり根を煮るときは、

コンロから、鍋から、絶対に目を離してはいけません。

火力も、なにもかも、タイミング、そして経験なのです。

紅棗「サフラン姫」更新

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