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2011年6月17日 (金)

麦秋

初冬に種もみを蒔き、年を越して、5月の終わりから6月の初めに熟れた麦を収穫する。

麦秋は、梅雨の直前。それが終わると、すぐに田植え。二毛作の農家は忙しい。

そんな時季の最中に今年は入梅。

いつもよりずいぶん遅く、麦が熟れています。

今では珍しい麦畑が、ほんの少し、我が家の近くに、あります。

ふと、「麦秋」って季語が頭に浮かんだので、書き留めました。

お茶を飲みながら、聴いているのは、「大木康子(1942~2009)」。

シャンソン歌手です。

現在手に入るCDは、余り無いようです。

私が持っているのは、恐らく彼女最後のCDアルバムではないかと思うのですが、「季節の中に埋もれて」1枚。既に廃盤のようです。(また廃盤、って言われそうですが。)

シャンソンはほとんど聴きませんが、彼女は特別。

芳醇で、優しくて、品格があって。

麦畑を風が吹きぬけていくように、爽やかで。

そういえば、「パリ祭」も来月すぐですね。

彼女が「パリ祭」のステージに立ったのを、一度だけテレビで観たような記憶が、おぼろにあります。

CDタイトルの「季節の中に埋もれて」。大塚博堂のファンならすぐにお分かりになりますよね。彼の代表作の一つ。

このアルバム、中島みゆきや小椋佳の作品、そしてシャンソンの名作など、盛りだくさんの構成となっていますが、どれも、彼女ならではの表現で、素敵です。つかの間、幸せになれます。

私は、「永遠の絆」や「時代」、「じっとこうして」、そして大塚博堂のもう一つの収録曲「旅でもしようか」などがお気に入りです。

彼女、肺がんで亡くなったのですが、生前、小児がん征圧のためのチャリティーコンサートにも参加していたそうです。

初期のレコード収録曲に、「誰もいない海」があります。越路吹雪(確か、もともと越路さんの曲ですよね)やトワエモアでもお馴染みですよね。ユーチューブでも聴くことが出来ます。

ご興味のおありの方、大木康子で、検索してみてください。

なんだか、旅でもしようか。

そんな気分の、梅雨の晴れ間です。

では、お茶をもう一杯。

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コメント

まぁ・だれもいない海・トワェモア
まぁ~懐かしいこと。
我が娘に言うと・誰、それ、どこの漫才師だって
どーと疲れが・・

お女郎屋の物干台にただひとり夏の朝を見にのぼるかな
  
牧水も罪におけないよな・・

これ「死か芸術か  かなしき岬より」だって・・

でも牧水は、自分の年には、もうすでに亡くなってたんだよな・
今日も雨、雨ですよ。

雨、雨、降れ、降れ、もっと降れ「わしは、演歌じゃな・」
所詮そんな頭よ・

わたしのいい人連れて来い・・か

酒でも飲むしかないか・・

いろはの・・いさん。
コメおおきに。
かなしき岬めぐりでもしたいなあ。

そう。演歌ですか。
じゃあ、こんど6月26日(日)14:00~
堺市南区の光明池駅前広場で、
演歌歌手ジェロの新曲&アルバム発売記念のミニライブがあるんよ。わりと近いでしょ。いってみたら?
今度のアルバム、新曲、ええよ!

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