続・灯浮標6.(2023.5.7)振顫振顫振顫振顫心痛!!パーキンソン病なれどされど。
昨日5月6日は立夏。一年早いなあ・・・・
その日、Sは一泊のショートステイだったのだが、朝、いざという時になって行かないと言い出す。
私は土曜日午前中に、眼科に行く予定あり。ここ一週間右目の痛みが続いていた。
午後は私の友人と一か月ぶりに会食予定も。
困り果てる。
どうしようもなく、Sのお姉様に電話をして、Sを励ましてもらう。が、それでもなかなか難しい。
お姉様に電話を掛ける前に連絡(留守電)していたケアマネージャーさんが急遽駆けつけて下さる。
ケアマネさんがなだめすかし・・・・少しずつSの心がほぐれて行く。
体の振顫が次第に治まって行く。
予定の時間より遅くなったが、ショートステイにSを私の車でやっと送り届ける。
Sの病気は、精神と深く関連している(と私は思う)のだが、パーキンソン病は神経内科での受診が一般的である。
このカテゴリー分けは、私には甚だ疑問だ。
ただ、パーキンソン病の当事者(たち)には、かかりつけ医が精神科ではなく、神経科ということになるという、その現実がある種の意味を持つ(のだろう)。ここに、パーキンソン病当事者や家族、介護するものにとっての、病気と向き合う上での、”やっかいな問題”も介在している。
さて、私は、どうにか午前中に眼科へ。眼球に植物の極小さな種子のようなものが貼りついていたらしい。無事に取り除いてもらえた。一瞬で痛みが消えた。放置していた緑内障の検査の予約をする。
それにしても、Sとのこれからも続く暮らしに不安が募るばかり。
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