埴谷雄高「政治をめぐる断想」から。
「~。ヒューマニズムも自由も、平和も、必要とするときには衣装としてまとわれ、必要としないときには破棄されてしまうのは、政治が、権力の奪取と維持という自己目的をもっているのみで、他の如何なる制約も持たないからである。~」
<埴谷雄高著「埴谷雄高準詩集」(1979年:水兵社刊)所収「政治をめぐる断想」より抜粋>
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「~。ヒューマニズムも自由も、平和も、必要とするときには衣装としてまとわれ、必要としないときには破棄されてしまうのは、政治が、権力の奪取と維持という自己目的をもっているのみで、他の如何なる制約も持たないからである。~」
<埴谷雄高著「埴谷雄高準詩集」(1979年:水兵社刊)所収「政治をめぐる断想」より抜粋>
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