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2013年1月30日 (水)

HIRO訳 漢詩10.(刘长卿「逢雪宿芙蓉山主人」)

HIRO訳漢詩シリーズ10回目にして、初めて冬の詩です。

数日前の大雪も、今日の暖かさもあって、かなり溶けました。

とはいえ、庭などまだ真っ白。

1月のうちに、そして春節(旧正月)の前に選んだのは、

刘长卿の、

「逢雪宿芙蓉山主人」です。

  

尚、例によって、直訳とはかなりかけ離れていますので、

正しくは、書籍やネットでご確認くださいね。

 

(原詩)

「逢雪宿芙蓉山主人」刘长卿

日暮仓山远,

天寒白屋贫。

柴门闻犬吠,

风雪夜归人。

(HIRO訳)

「雪の宿」

日暮れに山は遠い。

分け入ればあばらの宿。

眠りのふちで犬が吠える。

吹雪が戸を叩く。

刘长卿:唐代の詩人。)

    

*今回は、思いつきというか、気分で画像を添えてみました。

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