« 東に向けば、東の風。 | メイン | サイドカーって、冬の夕焼け色だね。 »

2011年12月29日 (木)

あの朝陽を眺めながら死んでいくことが出来るのなら

朝7時半頃、

峠の坂道を下っていくと、

山のなだらかな稜線に、朱色の巨大な朝陽が浮かびます。

氷点下の寒さなのに、その太陽を眺めていると、体が温もっていきます。

今日は、

田舎の両親の墓参りに行ってきました。

数日前の雪が残っていました。

墓域の草をむしり、枯れた榊を捨て、水を捨て、墓石を拭き、

新しい水を注ぎ、新しい榊を供え、お米を備え・・・・。

お参りをしました。

少し愚痴を言いました。

色々思いをめぐらせて、少し謝りました。

あと少しで、今年も終わるので、

父がそうしていたように、我が家のお墓に参ったのです。

「翡翠のペンダント」更新

http://ameblo.jp/qingyesi/

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/502667/27678783

あの朝陽を眺めながら死んでいくことが出来るのならを参照しているブログ:

コメント

そうか・・
わたしも、昨日墓参りに行ったよ。
そうか・・
お米も供えるのか・・
そうか・・そうよな・・
今日は、大仏たちと、忘年会だ・・

お墓参りをすると、「人は生きてそして死んでいくのだ」といつも思います。
こいうい繰返しが、永遠と続くのだと思います。
まあ、人はどこから来てどこに行くのか分かりませんが、無明の中を歩くだけでしょうね。

いろはの・・・いさん。
コメありがとう。
大仏たちのご様子は、いかがでした?
私も、お酒飲むんだ。
これから。
独り酒よ、もちろん。

shozenさん、コメありがとうございます。
そうですね。
私もそう思います。
無明の長い夜を・・・・。

コメントを投稿