竈馬:その存在に耐えられる鈍感な俺の為に。
今朝は、この秋いちばんの冷え込みかなって思えるほど、寒かった。
お蒲団からなかなか抜け出せなくて。
それでも、走んなきゃって、いつものコースをジョギング。
そうしたら、手までかじかんで、稲刈りが済んだ田圃に目をやると、
薄っすらと霜。
帰って暦を見たら、月曜日の24日は、二十四節気の十八番め、
霜降だったんだ・・・・。
「寒いわけや」
次は立冬、そして小雪と、続く。
朝ごはんの準備で、台所に立ったら、
レンジの五徳の上に、ちょこんと。
竈馬。カマドウマって読むよ。知ってる?
田舎で暮していた頃は、普通に、珍しくも無かったけれど。
興味があったら調べてみて。
いたのは、
子どもの小指の先っちょより、もっと小さなやつ。
なんとなく、俺は、好き。
竈馬。すがたかたちも、その存在も。
紅棗「サフラン姫」更新
竈馬(カマドウマ)か・・知らんかったわぁ・
ちっちゃいけど、りっぱな触覚をもってるんやな・
パソコンで検索してはじめて知ったわぁ・
虫もいろいろと詳しいね。そうか・
投稿: いろはの・・い | 2011年10月27日 (木) 22:48
いろはの・・・いさん。
お久しぶり。
コメ、うれしいワ。
うん。ほんと、普通にいたんよ、子どもの頃、田舎の勝手場や文字通りかまどのまわりにね。田舎なら、たいていどこの家にもね。
時代なんやろうね。
投稿: HIRO | 2011年10月28日 (金) 06:53