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2011年10月27日 (木)

竈馬:その存在に耐えられる鈍感な俺の為に。

今朝は、この秋いちばんの冷え込みかなって思えるほど、寒かった。

お蒲団からなかなか抜け出せなくて。

それでも、走んなきゃって、いつものコースをジョギング。

そうしたら、手までかじかんで、稲刈りが済んだ田圃に目をやると、

薄っすらと霜。

帰って暦を見たら、月曜日の24日は、二十四節気の十八番め、

霜降だったんだ・・・・。

「寒いわけや」

次は立冬、そして小雪と、続く。

朝ごはんの準備で、台所に立ったら、

レンジの五徳の上に、ちょこんと。

竈馬。カマドウマって読むよ。知ってる?

田舎で暮していた頃は、普通に、珍しくも無かったけれど。

興味があったら調べてみて。

いたのは、

子どもの小指の先っちょより、もっと小さなやつ。

なんとなく、俺は、好き。

竈馬。すがたかたちも、その存在も。

紅棗「サフラン姫」更新

http://ameblo.jp/qingyesi/

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コメント

竈馬(カマドウマ)か・・知らんかったわぁ・
ちっちゃいけど、りっぱな触覚をもってるんやな・
パソコンで検索してはじめて知ったわぁ・
虫もいろいろと詳しいね。そうか・

いろはの・・・いさん。
お久しぶり。
コメ、うれしいワ。
うん。ほんと、普通にいたんよ、子どもの頃、田舎の勝手場や文字通りかまどのまわりにね。田舎なら、たいていどこの家にもね。
時代なんやろうね。


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