朝から小雨です。
美味しいお茶を。
タイトルの「養壷」は、
中国語で「ヤンフー」って読みます。
お茶を愉しむ、中国ならではのコンセプトです。
壷は急須のこと。
お気に入りの急須を生涯大切に使い続けること。
永い間に醸し出されるその風合いを楽しみ、お茶を味わうこと。
中国では、それを養壷と言います。
と、私は、理解しています。
こだわる人は、その急須を文字通り養うために、
様々な工夫をしているようですが。
私は、ただ、お気に入りの急須を使い続けているだけです。
2004年夏、中国を訪れた際、
上海郊外の水郷の町「朱家角」で、中国人通訳が、
チンチンと音を聴いて選んでくれた急須です。
当時のメモ帳には、
(7月31日、朱家角、路地裏の茶器専門店にて120元で購入。)
通訳に手伝ってもらい、かなり金額を負けさせた記憶がありますが。
座りよく、掌で包めば暖かく、でも何の変哲も無い、
急須です。
うっかり落として蓋のつまみの部分が欠けちゃいましたが。
中国茶、日本茶、或いは紅茶に係わらず、これでお茶を頂いています。
紅棗「サフラン姫」更新