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2015年8月31日 (月)

生きていくための歌。ジェロ「ポロポロ」。

今こそ聞きたいジェロ演歌。

生きていくための歌。

「ポロポロ」PV(ふるさと編)

https://youtu.be/P0otNDFnIaQ

「ポロポロ」PV(号泣編)

https://youtu.be/Fni6sCX3pA4

「ポロポロ」(ライブバージョン)

https://youtu.be/QlnNTmZKtCI

(CD収録曲)
01 ポロポロ (作詞:本堂 哲也 作曲:CHANGSU 編曲:八澤 勉)
02 Break My Heart -single ver.-  (作詞:J.White 作曲:福田 和哉 編曲:高橋 諒)
03 ポロポロ (オリジナルカラオケ)
04 Break My Heart -single ver.-(オリジナルカラオケ)

2015年8月23日 (日)

「立秋」今更ですが。

立秋から既にニ週間余りが過ぎた今更ですが、「立秋」と題する漢語の詩を作ってみました。

 「立秋」   HIRO

我扔一把伞

昨天也没下雨

大地出裂缝了

但是水稻都开始开花了

今天也没下雨

但是为了明天

我捡一把伞

(和訳)

 「立秋」

傘を捨てる

雨の降らない昨日に

大地にひび割れが走り

それでも稲の花は開き始めている

今日も雨は降らないが

それでも明日の為に

私は傘を拾う

2015

2015年8月22日 (土)

どらや忌(2015.8.22)

月涼し

父の好物にシャレて

今日十年祭を

どらや忌と命名す

(HIRO)

2015

2015年8月 1日 (土)

朱自清「荷塘月色」(月下の蓮池)~後半部分~  

*6月下旬に投稿した朱自清の「荷塘月色」(月下の蓮池)前半部分に続いて、やっと後半部分です。翻訳をしたのは昨年末でしたが、どうにもこうにも困難を極めた部分です。

   「荷塘月色」(月下の蓮池)~後半部分~  

(承前)不意に私は「採蓮」の故事を思い起こす。「採蓮」は江南地方の旧い習わしだが、とても早くから有るもののようで、六朝時代に最も盛んだった。詩歌からその様子を伺い知ることが出来る。「採蓮」は少女が主役、彼女たちを乗せた小舟が揺れて、恋の歌が遠く聴こえる。「採蓮人(採蓮を愉しむ人)」については、多くを語るまい。私たちは「採蓮」を遊ぶ人々を今将に、間近に見る。あれは賑やかな季節で、そしてまた風雅な季節。梁元帝の<採蓮賦>に尋ねれば好い。

<そして艶やかな少女よ、揺蕩う船に少年と心を通わせる。水鳥が首をもたげれば、共に羽杯を交わす。藻を絡めて櫂を漕げば、船は浮草を除けて航路を開く。少女は腰に帯を結び、恋を孕んで船は行きつ戻りつ。夏の始まりにはまだ春があり、葉は瑞々しく花は咲き初めて、濡れた衣に少女は微笑み、船が傾くのを恐れて密やかに身頃を整える。>

当時の楽しげな舟遊びの光景が目に浮かぶ。この風趣よ!惜しむべきは、私たちは今や、とうにこの楽しみを忘れ去っていることだ。 それからまた、<西洲曲>の一句を思い起こす。

<採蓮その南の池は秋にして、蓮の花は頭をよぎる。頭を低くして蓮の実を遊べば、蓮の実の清らかさは水の如し。>

 今宵、もしも採蓮の人有れば、蓮の花は<西洲曲>に詠う「頭をよぎる」と重なるのだろう。ただ、水の流れに、些かも人影を見ることはできず、その興趣はない。私はこの蓮池に、ふと江南の面影を見て、それを懐かしんでいたのだ。 ―思いを巡らせ、その果てに顔を上げれば、不覚にも既に我が家の門前に辿り着き、私は軽く門を押して中に入った。何の声もそこには無く、妻はとっくに深い眠りに落ちていた。              

(一九二七年七月、北京清華園。)

*底本「朱自清散文选集」百花文艺出版社

(2014.12.28.洋文訳了)

*尚、私の拙訳、転載等禁ということで、読んでお楽しみ?くださいね。

*画像は、廿日市市極楽寺山蛇の池(2015.7.29.)

2015728

2015年7月 5日 (日)

ファンの熱い思いに応えるかのように、ジェロ「ポロポロ」PV(ふるさと編)登場!!!

ジェロさん、デビュー7年目の金字塔!

最新シングル「ポロポロ」は、発売以来、演歌ファンのみならず多くの人の心をとらえ、ジェロさんにしか歌えない抜群の歌唱表現と、従来の演歌とは一味違ったコンセプトによる作品世界が、今年の歌謡界に大きな話題を提供しています。

そして、ついに、PVも第2弾が登場!

佐藤剛氏によるプロデューサーズカット<「ポロポロ」ふるさと編>です。

ジェロの歌唱を前面に、望郷の想いの詰まったこのPVを、ぜひお楽しみください。

<「ポロポロ」PV、ふるさと編>

https://youtu.be/P0otNDFnIaQ

そして、ぜひCDご購入、」またはダウンロードを!

<「ポロポロ」PV,号泣編>もどうぞ。あなたのお気に入りはどっち?

https://youtu.be/Fni6sCX3pA4

(CD収録曲)
01 ポロポロ (作詞:本堂 哲也 作曲:CHANGSU 編曲:八澤 勉)
02 Break My Heart -single ver.-  (作詞:J.White 作曲:福田 和哉 編曲:高橋 諒)
03 ポロポロ (オリジナルカラオケ)
04 Break My Heart -single ver.-(オリジナルカラオケ)

2015年7月 3日 (金)

水戸芸術館を訪ねました。

先月23日から25日(2015.6.23~25)まで茨城県水戸市に滞在していました。

<水戸>

先月下旬、茨城県水戸市へ行く機会があって、水戸芸術館へも足を延ばしました。大げさではありますが、ずっとずっと私にとっては憧れだった「水戸芸術館」。訪れた当日は、演劇は数日前に幕を下ろし、コンサートの類も、美術展も特別なものはなかったわけで、人影まばら。それでもその静かな空間を満喫できました。

パイプオルガンの下あたりだったか、壁に音楽評論家で初代館長、故吉田秀和氏(19132012)の銅版が埋め込まれてありました。その銅版には肖像画(サインから察するに横尾忠則氏によるものかなあ)と併せて論語が彫ってありました。

私なりの訳でご紹介します。

 

「知之者不如好之者 好之者不如楽之者」

「それを知っているからってそれが好きな人にはかなわないし、

それが好きだからってそれを楽しむ人にはおよばない」

 

水戸へ着いた時は土砂降りで、翌日は打って変わって、晴天猛暑。

水戸芸術館の塔から海は見えませんでしたが、芝の緑と共に、なんだか水平でゆったりとした時間を楽しむことが出来ました。

皆さんも、もしまだ行かれて無いようでしたら、いつかぜひ。(偕楽園公園へも。)

それにしても梅雨明けが待ち遠しい・・・・

 

Photo

 

 

2015年5月28日 (木)

朱自清「荷塘月色」(月下の蓮池) <訳文>

「荷塘月色」(月下の蓮池)   朱自清

   ここ数日、心穏やかではない。今宵、庭に座り涼をとりながら、不意に思い起こす蓮池の日々。それらの総ては、特別な趣を湛えて満月の光の中にある。月は次第に高く昇り、塀の外から聴こえていた大通りで遊ぶ子供たちの歓声は、既にない。妻は部屋でルンを寝かしつけている。ぼんやりと掴みどころのないあの鼻歌は、子守唄。私は、袖の長い一重の服を着ると、門を閉めて我が家を後にした。

 蓮池に沿って、小さな石炭屑の道が、折れ曲がりながら続いている。この道は、いつもひっそりと佇んでいて、昼間も人通りは少なく、夜は更に寂しい。蓮池の周囲には木々が立ち並び、草木が生い茂っている。それらは楊柳や名も知らない木々だ。月明かりがなければ、この道はただ陰鬱で、人を怯えさせる。月のその光は弱く、今晩は却ってそれが良い。

 道には私一人、後ろ手にしてぶらぶら歩く。この世界の有り様こそは私の思うところ。自己をありのままにさらけ出し、そうして平常とは異なる別の世界に到達するのだ。私は喧噪を愛し、静けさにもまた惹かれる。私は群れを成すことを欲し、独りでいることもまた求める。今宵は、私一人この蒼茫たる月光の下で、どんなことでも出来ると思ったり、思わなかったり、言うなれば、私は自由である。昼に必ず成すべき事や、言っておかなければならない事があっても、今は、その何一つをもしなくて済む。これはこうして一人で居るからこそ許される。そして私は、この無限に漂い続ける蓮の花の香り、月の光が好きだ。

 くねくねと曲がりながら広がる蓮池の水面は、蓮の葉で見渡す限り埋め尽くされている。葉は、水から首を高くもたげて、それは踊り子の優美なドレスにも見える。重なり合う葉の中ほどに目を遣れば、あちらこちら白い花で彩られ、その花はひたすらたおやかで、まるで人見知りをしているかのように俯き恥らう。まさに、花一輪一輪が玉(ぎょく)の一粒一粒。それはまた青空の星々であり、湯浴みをしたばかりの美女か。そよ風が吹き渡れば、爽やかな香りが絶え間なく私の元に届き、はたまた風の音は、遥か高殿からの歌声にも似ている。この時季の葉と花は弾かれた糸のように震え、その震えは稲光のように一瞬にして蓮池の畔に伝わる。葉は互いに肩を並べて密生し、窮屈さを辛抱しているが、その様は青い波の重なりの如くだ。葉の下には池を血管のように巡る無数の水流があり、葉は、視界を遮って池の底を隠す。葉は、風を目に見える形にして、その風情を私に教えてくれる。

 月の光は水のように流れ落ちて蓮を濡らしているし、静かで淀みのない流れには、池一面蓮の葉と花が立ち上がっている。蓮池の上には青い霧が薄く揺蕩う。葉と花は、まるで牛の乳で洗われたようでもある。或いはまた、薄衣の夢で覆い包まれているようだ。満月とはいえ、天上には淡い雲がたなびいて、一点の曇りもなく照り輝いているというわけではない。ただ、私の気分にはこれでちょうど好い。―もとより、熟睡するに越したことはないが、とろとろ浅い眠りもまた格別だ。月光は木立を浮かび上がらせ、高く茂っている灌木が、不揃いでまばらな陰影をつくる。地には黒い影が落ちている。木々のシルエットは、まるで鬼のように表情険しく私の前に立ち塞がっている。池の湾曲に沿って楊柳がそこかしこに影を落としていて、それは蓮の葉に描かれた一幅の水墨画だ。池に届く月の光は均等ではなく、バイオリンが奏でる名曲にも例えられようか、光と影が織りなすハーモニーだ。

蓮池を巡れば、遠く近く、高く低く木立に囲まれて、そのなかでも楊柳は最も多い。木々は、蓮池を幾重にも囲んでいる。そこに小路が延び、所々に出現する不意の空間に光が漏れ、月光は殊の外と言うべきか、そこに留まっている。木々には靄がかかっているようで、陰鬱な表情をしている。それでも楊柳が繁茂している様子は、靄の中にも見分けることが出来る。梢の向こうにぼんやり見えるのは遠い山並みで、山容のだいたいがやっと確認出来る。木々を縫って街路灯の光が漏れているが、まどろむ人の目には、目を覚ますほどの鮮やかな色彩ではない。この時分賑やかなのは、樹上から落ちてくる蝉の声と水面から沸き上がってくる蛙の声。そう、賑やかなのは彼らであって、私といえば何もない。

(以下、「採蓮」のお話は次回。)

一九二七年七月、北京清華園。

 

*底本「朱自清散文集」百花文艺出版社

2014.12.28.洋文:訳了)

<転載、流用、引用等厳禁。読んでお楽しみください。>

昨年末纏めた、私家版「朱自清作品集<一>から、まだネットにアップしていなかった

荷塘月色」(月下の蓮池)」の一部をご紹介します。

 

20155 (画像は我が家の近くの沼)

2015年5月27日 (水)

ジェロ「ポロポロ」のこと。或いは「相馬盆唄」のことなど。

民謡を使用した成功例は、演歌ならジェロ「ポロポロ」(相馬盆唄)。

映画なら「私が・棄てた・女」(遠藤周作原作、浦山桐郎監督)しか思い浮かばない。

因みに映画では「新相馬節」が効果的に使われている。

画像は原田直之さんの https://youtu.be/dJ3K9HylfLA  @YouTube

また、この映画では「東京ドドンパ娘」も挿入歌として以上に、重要な役割を果たしている。

で、話を「ポロポロ」に戻します。

間奏部分の「相馬盆唄」は、民謡歌手、金沢明子さんが歌っておられます。このために新たに録音されたものです。

「相馬盆唄」を聴いたとき、とてもとても懐かしい感情に襲われたのだけれど、それは、私がまだ子供のころ、父が農作業をしながら時折歌っていたことを、不意に思い出したからに他ならず。もちろん当時は、それが相馬地方の民謡だなどとは全く知らなかったわけです。

「ポロポロ」超衝撃の動画をご覧下さい。

https://youtu.be/Fni6sCX3pA4

(CD収録曲)
01 ポロポロ (作詞:本堂 哲也 作曲:CHANGSU 編曲:八澤 勉)
02 Break My Heart -single ver.-  (作詞:J.White 作曲:福田 和哉 編曲:高橋 諒)
03 ポロポロ (オリジナルカラオケ)
04 Break My Heart -single ver.-(オリジナルカラオケ)

2015年5月20日 (水)

暗く辛く切ないのに、この生気に満ちた力強さは何なんだ!ジェロ「ポロポロ」発売!

2015520

♪ポロポロポロ~涙がこぼれる

もう帰りたい もう戻れない

遠い町の灯が消える~

ジェロ「ポロポロ」今日2015年5月20日(水)待望のリリース!

私は早速、昨日購入しました。

聴きました。

詞、曲、アレンジ、歌唱、すべてが凄いです。

「ポロポロ」は従来の演歌の枠に収まりきれない傑作です。

私がブツブツつぶやくよりも、ぜひ聴いてください。

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discogr…/A021548/VICL-37055.html

試聴可!

・カップリングは、USEN洋楽リクエストランキングで13週連続1位!ジェロ自身の初作詞によるR&B「Break My Heart」を初CD化。

(収録曲)
01 ポロポロ (作詞:本堂 哲也 作曲:CHANGSU 編曲:八澤 勉)
02 Break My Heart -single ver.-  (作詞:J.White 作曲:福田 和哉 編曲:高橋 諒)
03 ポロポロ (オリジナルカラオケ)
04 Break My Heart -single ver.-(オリジナルカラオケ)

2015年5月 6日 (水)

これって「軍歌」?「麦の歌」を聴いた友人が、ひとこと呟いた・・・

「麦の歌」が遠くから聴こえてくる。

まるで軍靴のように地響きを立てて。

歌は、作者の手から離れて、独り歩きを始める。

それが、例え作者の意図していたものとは違っていても。