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2020年9月10日 (木)

李商隠「無題」~昨夜星辰昨夜風~ (HIRO訳漢詩)

HIRO訳漢詩(8)

久し振りに、漢詩翻訳を投稿しました。
李商隠のこの詩は、以前、翻訳途中に、余りの困難さに長く放り投げていたもの。今回、再チャレンジしてみました。

「無題」    李商隠
昨夜星辰昨夜风
画楼西畔挂堂东
身无彩凤双飞翼
心有灵犀一点通
隔座送钩春酒暖
分曹射覆蜡灯红
嗟余听鼓应官去
走马兰薹类转蓬

(HIRO訳)
「無題」    李商隠
昨夜の星空、昨夜の風よ。
画楼の西の畔、桂堂の東。
鳳凰の翼はともに持ち合わせぬまでも、
通う心は犀の角の稀な模様にも負けない。
春の酒に酔いしれて童の遊びに興じたり、
手の内を当て合う座興に蝋燭は赤々と。
ああ!時を知らせる太鼓は無常、
蘭台へ走る馬上の私は転がる草。

*李商隠:812‐858年。晩唐期の詩人、官吏。
*桂堂:芳しい桂材を使った、(池の)座敷。
*蘭台:当時の政府(官庁)の部署。記録局、或いは秘書省を意味する。

*今回の翻訳に際しては、新修中国詩人選集5「李賀 李商隠(荒井健 高橋和巳注)」(岩波書店刊1984年初版)所収、<「無題」李商隠>の、高橋和巳氏による訳注、背景及び単語などに関する詳細な解説が役立った。(訳注*印はこれに倣う。)個人的に、高橋和巳氏の小説に熱中した若き日々が甦り、翻訳作業は困難ではあったが同時に楽しい時間だった。結果、その出来は別として。
(2020年9月6日)

2020年8月24日 (月)

出雲行。(2020年8月21日)

父の命日が22日だからというわけでもないのだが、もうずいぶん訪れていない出雲方面へ。

朝9時50分、一人で自宅出発。

加計SIから中国自動車道、三次東JCから松江自動車道、山陰自動車道から松江市内、中海経由、美保関神社へほぼ4時間余り。美保関灯台、引き返して、境水道大橋、平田方面へ。

一畑薬師参詣、出雲大社(先に鷺浦、鵜峠、それから出雲大社参詣)、日御碕灯台まで。夕日が素晴らしい。

帰路は、出雲ICから山陰道自動車道、松江自動車道、中国自動車道~広島北ICを出て、帰宅は午後10時40分。走行距離554キロ。久しぶりによく走った!

猛暑だったが、一人ドライブを満喫。

2020年8月15日 (土)

75回目の敗戦記念日。

父もまた志願兵として戦争に駆り出された。

その父も今は亡き。

75年は遠く、そしてまだほんの隣りに。

黙祷。と、怒りを。

2020年8月 9日 (日)

長崎原爆忌の朝を待ちながら。「あの海の向こうに」~静かな反戦歌として~

日付が変わる頃、階下の同居人が私を呼ぶ声に・・・・

疲れは取れない。ここ何年かの精神と肉体の疲れが蓄積して、悲鳴を上げてる。

それでも起き上がり、階段を下りて行く。

辛い。辛い。

今日も酷暑と介護の一日が待ち受けている。

「あの海の向こうに」(lulu&tonys)


YouTube: 「あの海の向こうに(レゲエ版:reggae version)」lulu&tonys

2020年8月 6日 (木)

死と生と。8月6日の朝に。~「赤い折鶴」(lulu&tonys)~

気が付けばもう8月6日。

この日は原爆忌。同時に先代ルルの命日。

改めて生と死についていろいろ思いを巡らしています。

朝からセミが哭き、風は微風。

今日も30度軽くオーバーしそうな。気配。

階下では同居人の寝息。ああお昼。苦めのコーヒーも飲み干した。

さて。


YouTube: 「赤い折鶴(AKAIORIZURU)」(試作)lulu&tonys

2020年7月27日 (月)

七月のコスモス

6月上旬から降り始めた雨は、今日も降り続いています。

朝5時半、またあひとしきり雨脚激しく。

ちょっとした雨の止み間に、庭先でコスモスの花が開きました。

一輪ですが、ひときわ美しくて、過ぎゆく夏を実感したのでした。

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2020年7月25日 (土)

あれから2か月。2020年5月25日を忘れない。

2020年5月25日月曜日夜。ミネアポリスの悲劇。

#GeorgeFloyd 氏を忘れない。

「怒りと希望」Lulu&tonys


YouTube: 「怒りと希望」(lulu&tonys:ハモリバージョン)

2020年7月24日 (金)

終日の暴風雨。深夜になって小降りに。「あの海の向こうに」

もう一か月以上雨が降り続いているのではないのだろうか。

このまま、夏が終わるような。

それでも、雨が上がれば30度近くまで気温は上昇するし、

体もだるく、気分も優れない。

8月7日は立秋、とまた呟いてみる。それに大した意味は無いのだが。


YouTube: 「あの海の向こうに(レゲエ版:reggae version)」lulu&tonys

2020年7月16日 (木)

アキアカネは飛来しているが。久しぶりの碧空。

6月中旬から里山の田んぼの上空をアキアカネの群れが飛び交っているが、まだ尾は紅葉していない。それでも、そういう季節の変わり目。もう一か月もしないうちに立秋である。久しぶりに朝から晴れ間。7月16日。それにしてもよく降った。九州、中国地方、中部地方、いずれも被害甚大。死者も。家屋倒壊、浸水。堤防決壊。江の川もあばれた。

気が付けば、ささゆりは散り、卯の花もそろそろ終わり。ジョギングしている足元に、カンゾウの花が満開だ。

本棚の奥から、薄い文庫本を取り出してみた。

もう何十年も前に読んだサマーセット・モームの「雨」。

当時は裸眼で読めたが、今では老眼鏡をはめても辛いほど。

「・・・ひとり残らず。豚!豚め!」(西村孝次訳 角川文庫版)

幕切れがこんなに過激だったとは。


YouTube: ビックリグミの赤い実さっ(lulu&tonys)

2020年7月 3日 (金)

私は悲しみ 私は怒り 私は希望 私は歌う 「怒りと希望」lulu&tonys

私は悲しみ

私は怒り

私は希望

私は歌う


YouTube: 「怒りと希望」〜2020年5月25日月曜日の夜に〜(試作1)lulu&tonysオリジナル