2021年5月16日 (日)

怒りと悲しみを湛えて降る雨に打たれながら

日本政府高官の、#さざ波発言 が報じられた当時の新型コロナ感染者数は既に65万3573人、死者は11108人。
無数のさざ波は一人一人の死であり、一人一人の人生である。今日5月16日付新聞には、感染者68万176人、死者1万1490人とある。さざ波は広がり続けている。怒りと悲しみとを湛えながら。

昨日梅雨入りした広島も、今日16日から「緊急事態宣言」の対象地域に。因みに広島県内の、昨日の感染者数は最多の239人。4日連続で200人超。死者累計113人。

2021年5月15日。1972年の本土復帰から49年。在日米軍専用施設の約7割が沖縄県に。「基地の集中する島」沖縄の現実は変わらない。


YouTube: 「怒りと希望」〜2020年5月25日月曜日の夜に〜(試作1)lulu&tonysオリジナル


YouTube: 「あの海の向こうに(レゲエ版:reggae version)」lulu&tonys

2021年5月15日 (土)

「或いはH君のこと」(永洋)、最終稿UP!(「私」を巡る三部作)

「或いはH君のこと」最終稿、先日2021年5月11日UPしました。

これは、2006年12月30日に初稿UPしながら、長く放置していた400字詰40枚ほどの短編小説です。

題名も初稿時とは変わっています。

そしてこれは、昨年秋から続けているやりかけ作品決着活動?の一つで、「或いはH君のこと」「蛙」(2016年7月6日初稿UP、2020年12月15日最終稿UP)「キリエ~京橋川の泥に塗れて~」(2017年10月31日初稿UP、2020年10月17日決定稿UP)を合わせて、便宜上名付ければ<「私」を巡る三部作>の一応の完成形となります。

記録としてブログに記しました。

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2021年5月 3日 (月)

献花 Lulu&tonys

五月になってもCovid-19 は変異型を中心に猛威を振るっています。

広島でも、ステージ4目前。

それでも無観客とはいえフラワーフェスティバル2021は開催という、なんとも強引なやりかた。

私には関係者、役人たちの考え方が理解できない。

さて今夜はこのオリジナル曲を。

「献花」

作詞:AZMI H Eijima 作曲:Kamal

朝日の当たる この野辺の

お墓の前で 泣きましょか

手向(たむ)けた花も ひと夜で萎(しお)れ

明日(あす)は何処(いづこ)か 見知らぬ国へ

 

手向けた人の 行方(ゆくえ)は知れず

明日は何処か あなたを胸に

明日は何処か あなたを胸に

 

(2019.12.1.)


YouTube: 献花(lulu&tonys)

 

2021年4月22日 (木)

あさつゆ 朝露 Lulu&tonys


YouTube: あさつゆ(lulu&tonys)

今から10年以上前、初めて私が作った中国語による詩です。
昨日は晴天でしたが暦の上では「穀雨」。
この詩の世界になじんでいるような気がして投稿してみました。
「朝霧」(棗樹)
天微亮
朝露闪着光
从叶端落了
一滴又一滴
水滴入掌心
沁入掌纹
水滴润嘴唇
沁润朱唇
(和訳)
空は仄(ほの)かに
明け初(そ)めて
朝露が日に光り
葉末から一滴二滴
掌に零れて
滲む
唇を濡らして
滲む
(2010.3.8)
 

2021年4月 5日 (月)

余光中「翡翠の白菜」を翻訳しました。

朝からほぼ終日、翡翠色の雨が降り続いた清明の今日、余光中の「翠玉白菜」を翻訳しました。

「翡翠の白菜」(原題:翠玉白菜 余光中     (訳:永洋)

 

その前身はミャンマーか雲南辺りの石

どんなに優れた腕を振るい

どんなに深く彫り刻んだのか

一彫一彫、筋肉に挑み骨を削ぎ

輝石玉鉱の牢から

解き放たれて、妃のしなやかな指に触れ

慈しみ艶やかに、衆目を浴びる

その羨望の目くばせ、灯りの下に身も露わ

一代また一代、時に愛でられ輝いて

流麗に、光を内に秘めながら

或いは翠に或いは白に、あなたはすでにそこになく

ただ一塊の玉(ぎょく)、一株の菜

あの日、あなたは名工の手に留まり

魂は煌めき

玉胚のその深部から転生する

逃げた時間は捉えられない

凡そ芸術は嘘から出た真

嘘から出た真よ、真から出た真よ

羽を震わすキリギリスは、何が故

答えは見いだせず、謎を抱いたままに

翠瑞々しく、色は褪せない

もはや、玉自らが名工を孕んでいる

                                                                                 (二〇〇四年一月三十一日)

 

*余光中(ユ・グワンチョン)の詩「翠玉白菜」を訳詩しました。余光中は1928年、南京生。大陸、そして台湾で最も知られている現代詩人の一人。その創作活動は詩のみならず批評、散文など多岐に及びます。今回の「翠玉白菜」翻訳は、胡有清編集による余光中の詩選集「翠玉白菜」(2013年、南京大学出版社刊)に所収の同名作品を底本としました。

*「翠玉白菜」は、台北故宮博物院所蔵の「翠玉白菜」(清代18~19世紀、高18.7㎝)を指します。硬玉の翡翠を彫り込んだ名品。白菜の葉先にはキリギリスと、詩には触れられていませんがイナゴも一匹ずつ彫られています。余談ながら私は、過去3回台北故宮博物院で実物に遭遇しています。                 (2021.4.4.清明)

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2021年4月 1日 (木)

渝華園(YUKAEN)散策。(2021.3.30)

<渝華園散策>
先日の広島市内ジョギングの起点、渝華園について写真と共に。
市の広報やネット記事によると、渝華園は、中国四川省重慶市と広島市の友好都市提携5周年を記念して、1992年に造園された中国式庭園。敷地は約1700平方メールとこじんまりしているものの、内部には東屋などもあり、ほっと心休まる空間。透かし彫りの意匠や、流麗な屋根も美しく素晴らしい。当日(2021.3.30)も、一人で、或いはグループで人々が憩っておられました。中央公園では、サッカースタジアムの計画が進んでいますが、その端っこに位置している渝華園が、そのとばっちりを受けませんよう。関係機関には、呉々も、留意していただきたいと、改めて思った次第です。#渝華園   #広島サッカースタジアム
 

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2021年3月 7日 (日)

ミャンマーのクーデター、軍による市民弾圧に日本(政府)は無言で良いわけがない。

曾て日本はビルマ(現ミャンマー)を侵略占領していた。日本軍による虐殺(カラゴン事件など)も行われた。そうした歴史を省みるとき、今現在、日本政府には、連日のミャンマー軍による市民弾圧に対してやるべきこと、出来ることがあるのではないかと思う。#ミャンマークーデター

啓蟄過ぎて。梅もサクランボも。

3月5日(金)は啓蟄。虫たちが蠢き、梅は咲き、サクランボの花も咲き始めている。藪椿も早春の山あいで、まるで赤々と燃えているようだ。久しぶりに、魚切ダムまで往復10キロ余りをゆっくりとジョギングした。


YouTube: 「そんなもんなんですよ」(Full version) lulu&tonys

2021年3月 3日 (水)

元宵節過ぎて雪。荒天の連続。2021年2月末から3月初のことなど・・・

2021年の春節は2月12日。比較的穏やかな天気でしたが、それから2週間、26日は元宵節。未明から荒天。風雨、霙(みぞれ)。

山の頂から山襞まで雪化粧。28日(日曜)になってようやく雪が解け去ったようでした。

その日、鶯の鳴き声を今年初めて聴きました。

3月1日夜からまた激しい、まさに春の嵐。

窓をたたく風や、雨樋から溢れる雨水の音で、眠れなく・・・

2日は、昨日からの寒さはまだ続き、冬に後戻りといった天候でした。

三寒四温とは古人、よく言ったものです。

そして、私はといえば、睡眠不足の辛い日々が続くのであります。

2021年2月20日 (土)

「雪の朝」をもう一度。

17日水曜日朝から断続的に、時に激しく降り続いた雪は19日朝まで。ようやく道の雪は溶けたものの、」山野にはまだ残っています。

春の雪は重く、道路の日蔭では慎重な運転が求められていたわけであります。

私も、久し振りにときおり、ひやっとでありました。

さて、そんな春の雪も、いつものように、必ず溶ける、自然の摂理。


YouTube: 「雪の朝」lulu&tonys(完全版)